推しマンガ
ネット小説の漫画化ですが、とっても上手にできてます。
絵柄もうるわしいけど、小説だけでは足りなかった視点とかがある
死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから 6 (※ただし好感度はゼロ) (フロース コミック) [ 白川 蟻ん ]
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死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから(6) 目次
22,舞踏会に舞う夜の葉.1
23,2
24,オリアナと、魔法の杖
25,口づけは糸柳の下に
あとがき
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死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから(6) ネタバレ注意
学園に一大イベントである
舞踏会が開催されます
学園では、平民も貴族も共に学びますが
学園卒業後は、社会的に分かれていきます
平民にとっては、舞踏会に出席することは
最初で最後の場合が多い。
憧れの男子ともダンスできるしね
☆
オリアナは、ヴィンセントの瞳の色のドレスを発注してました
オリアナには、過去の記憶があって
そちらの世界軸ではヴィンセントとは相愛の恋人だったけど
オリアナが待ち合わせの部屋に行くと
ヴィンセントが死んでいて、ショックを受けるオリアナもまた
そのあとに死んだらしい、ってのを覚えてる
だからこそ、ヴィンセントが突然死しないように
健康診断とかいろいろうるさくいって
今回の人生では、死なないですむらしい、ってとこまでこぎつけました
で、ヴィンセントも、はじめはうろんな目で見てたけど
オリアナにどんどん惹かれていきまして
今回の舞踏会でも、自分の瞳に色をまとうオリアナに
怒ったりはしません
☆
今回の時間軸では、ヤナは、決闘に勝利したミゲルと結婚するらしいけど
二人とも大人の対応ですね
☆
さて、舞踏会当日の一週間前ですが
ベルツ女史がハインツ先生のとこに泣きつきます
ベルツ女史のファーストダンスは、勝ち抜いてヴィンセントになったんですが
ヴィンセントのあと、ってことで
他の男子がことごとく撤退して、ベルツが、壁の花になる、って嘆くのね
ハインツ先生は、ベルツ女史が子供の頃から知ってる年上男子で
実はこの二人、密かに思いあってるんですが
先生は生徒相手、ってことで抑えてるし
彼女は、自分は妹扱い、ってことでおとなしくしてるし、ってことが
次の時間軸でがっつり書かれてるんですが
漫画化では、ちょこっと、さりげなく
でも、違和感なくエピが挿入されていて、とても良い
☆
ハインツ先生、実はとってもイケメンなんです
その姿で授業をすると女子どもがうるさいので
普段は小汚いかっこしてるんですね
ベルツのために、とってもおしゃれしてきました
はう
☆
先生は踊るつもりなかったけど
ヴィンセントの無言顔から、いろいろ察しちゃう大人です
で、ベルツとヴィンセントが踊り
その間、オリアナとハイツ先生が踊り
先生は、ヴィンセントに嫉妬させるのもいいか、って
オリアナとのダンスを堪能するので
ヴィンセントは、さくっと隣にきて、オリアナをさらっていきます
☆
原作でも、このエピは本当に良かったので
6巻は、ぜひ漫画化版で、さらにいうなら書籍版で堪能してほしいな
☆
ダンスを終えて、二人で庭へ
で、オリアナのドレスの後ろ紐が、アイロンのせいで切れかかってて
二人でもつれ合ってこけた時に
オリアナがヴィンセントの上に乗っちゃうんだけど、ドレスが半脱げになっちゃう
で、オリアナの髪が小枝に絡まったりして
ヴィンセントは、ドレスぬげかけのオリアナが体の上に載ってるから
まぁ、青年男子は反応しちゃうのね
で、いろいろ知らないオリアナは、ツエがある?!って
ほほ
ミゲルとヤナが通りかかって助けてくれますが
ヴィンセントは、もう自分の気持ちに嘘がつけない、って
平民であるオリアナを娶るのは難しいけど
なんとかする、ってやる気満々です
☆
そして、マホキュー部の部活の話がちらりと描かれます
☆
って感じで読了
時間で、二人の「死」が描かれるんだろうな。
わかってるけど、ちょっと切ない
☆
死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから 6 (※ただし好感度はゼロ)
posted with ヨメレバ
白川 蟻ん/六つ花 えいこ/秋鹿 ユギリ KADOKAWA 2025年05月16日頃
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