アルテ(21) 大久保圭 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。本編21巻で完結。22巻からは番外編らしいです。

推しマンガ。

政治的な問題に巻き込まれ、なんとか女流としての画家のはじっこになれそうだったアルテは

死刑宣告を受け、師匠のレオの機転で、強国の王女の手引きでフィレンツェを脱出し

スペインで女流画家としての仕事を確立します。

で、フィレンツェが大変、と知って、レオの消息を求めてフィレンツェへ

傭兵を用心棒に雇いますが、その中の一人が海賊に殺される、って事態の中でも

なんとかフィレンツェに到着、ってのが既刊です。

アルテ(21) (ゼノンコミックス) [ 大久保圭 ]

アルテ(21) 目次

100,帰って来た

101,大事なことだ

102,あなたに会えて

103,知ってる

104,弟子入り志願

アルテ(21) ネタバレ注意

海上封鎖されてるフィレンツェに

なんとかもぐりこんだ、アルテとその一行

餓死寸前の人しかいないフィレンツェに

女装姿や、きれいめ服装の傭兵は目立つので

ボロ服に着替えさせられるアルテです。

貴族の娘だけど、大事だ、って言われたことには

文句言わずに従うのが、アルテのすごいとこです

一方レオは

戸籍のない世界だけど、ものごい出身、ってことは残っているらしく

フィレンツェだと、画家としての地位があるけど、外に出るとそれがなくなる

知人もいないし、ずっとフィレンツェで生き抜いてますが

生きろ、と言ってくれた人たちの押されて生きてきましたが

もう、いいんじゃないか、と気力体力が限界でした

そこへ、アルテがレオを見つけて、抱き着いてきますので

夢?と思いつつも抱きしめ返すレオです

で、腰砕けになるから、傭兵君たちが、レオを支えてくれて

アルテのアイデアで、娼婦だったヴェロニカの屋敷へと向かいます

屋敷は、スペイン兵に略奪され、屋敷の中で焚火までされてましたが

井戸は生きていたし、一応は屋根がある

で、そこへレオを座らせてると

ヴェロニカが、侍女たちと登場です

梅毒の症状が進んで、体中には水泡が、鼻が欠けた状態のヴェロニカですが

その姿でも笑う矜持がすばらしい

で、アルテとあえて、うれしいわ、って

レオのとこに戻ったアルテは、自分からレオにプロポーズです。

キスも、アルテからです。

諾をもらうまで頑張る、っていうアルテに

あきらめの悪いのは知ってる、って笑うレオですね

うん、レオはやっとフィレンツェから出られます

ヴェロニカのつてがあるらしく

陸路からか、フィレンツェからの脱出口があるらしく

レオ+アルテ+傭兵たちに、ヴェロニカ一行は、フィレンツェから脱出です

傭兵の親分は、アルテが気に入ってましたが

「待つ女」じゃないとダメだから、って

アルテは、飛び出して探しに来る女だからね

104話では、アルタ島に渡ったアルテとレオの話

同じベッドで寝てるから、結婚したんでしょうね

で、王女さまからの宮廷画家としての年金他があって

アルテとレオの絵の仕事は順調らしいです。

そして、アルテへの弟子入り志願で

遠くフランドルからの若い男が来ますね

ってとこで21巻読了。

良かったわ~、完結して

途中でアニメ化もされて、それも良かった。

これからは、脇キャラのその後、とかも描かれるようです

アルテ(21)

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大久保圭 コアミックス 2025年08月20日

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