モンスターとペアレント(4) 紗与イチ 最新刊で最終巻の感想レビュー備忘録。 もうちょっと長くても良かったな~。

もうひと頑張りあるか、とおもいましたが

終わっちゃいましたね~

ちょっと半端ではありますが

それなりの無事着地でした。

モンスターとペアレント 第4巻 (あすかコミックスDX) [ 紗与イチ ]

17~21話

3巻で、神喰いの那雲くんがリタイアしちゃって

さいかを引き取ってくれたパパも

さいかのママを子供の頃から知っていて

かわいがってくれた親戚のお兄さんだ、ってわかって

くうは、人がたになっちゃうのは

おさな神、としては混血で神社の神にはなれない、ってわかりますが

さいかは、くうをこのまま育てたいっていうし

さいかのパパも、それを認めてくれます

でもその頃、和季の育てていたおさな神は

和季の心のゆがみを受けてか、まっくろになっちゃいました

で、くうは、さいかを守ろうと和季をおそちゃって

和季の生みの母が死んだってのを

実は子供の頃に見ていた和臣(長男)も、袈裟懸けにきられちゃいました

ってとこで3巻が終わってまして

入院で目覚めた和臣が、和季を思いやってますね

で、和季は息子ではなくて、弟の愛人の子、血縁では甥っ子なんだって

その子を養子にしたのね

でも、母親に虐待されたらしく、それでも母親が好きだった和季

ある日、屋敷の中で、こっそり和臣が見ていた先で

母親は真っ黒いものに喰われて消えて、和季だけが残っていて

みたことを、和臣は誰にも言わなかったんだって

さて、和季は勝手に、さいかに親近感を持っていたんだけど

さいかには母は亡くても愛された記憶はあるし

いろいろあったかい子なおで

和季は、裏切られた気分で、昔、屋敷にいた黒いおさな神に乗っ取られていきます

が、最終的には、兄貴たちに助けられ

さいかのとこのくうの力で、人間部分だけ取り戻してもらえるから

ハピエンかな

視力だけ、もってかれたみたいですけどね

4人に預けられた幼い神は4体

そのうちの二人が無事に成長したので

かんなぎ家、としては

相殺、って感じで報酬はないけど、財産没収はなく、次回の参加権利もあり、って

そして、くうはこのままさいかの側に

那雲は、命をとりとめて、さいかが好きだよ、って相変わらず言っていて

和季も、さいかをゲットしようとしてます

って感じでおしまい

もう少しエピをつなげることはできたかもしれないけど

とりあえず、完結ですね

面白かったですよ

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[著者]紗与イチ

Renta!

訪問、ありがとうございました。  

簡略なネタバレでは魅力は伝えきれないので

是非、購入して読んでくださいませ。

購入のヒントになると、うれしいです。  \(^0^)/

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