大正学生愛妻家(1) 粥川すず 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。女中と坊ちゃんの溺愛物語。

推しマンガ。

初めての作家さんですが、とっても面白い。

絵柄も、パースとかに間違いないし、登場人物の描き分けもばっちりだし

(基本ですが、最近の作家さんには、ぐずぐずの人も多い)

このシリーズ、おっかけていきたいです(^^)

大正學生愛妻家(1) (モーニング KC) [ 粥川 すず ]

大正学生愛妻家 | 推しマンガ探ブロ。 このシリーズ既刊の感想レビュー備忘録。

大正学生愛妻家(1) 目次

1,再会(前編)

2,後編

3,朝の台所

4,市場で買い出し

5,引っ越し祝いのご挨拶

6,親睦会

7,介抱の夜

大正学生愛妻家(1) ネタバレ注意

大正時代に、ある士族の家で女中をしていたふき。

奥様が病弱だったので、末の息子・勇吾のお相手は

ねえやのふきでした。

勇吾は、子供のいない資産家の伯父の家に後継として引き取られ

その間に、ふきは結婚するはずが

親が亡くなったら膨大な借金が見つかり

許嫁は逃げました。

ふきは、借金を返しながら士族の家で女中を続け

女中仕事の他に内職したり、節約料理したり

前向きに頑張ってます。

もう、この序章の段階で、ふきへの好感度爆裂ですね

12歳で小学校を出て、12年女中をして24歳。

当時では完全にいきおくれです。

勇吾は12歳の時に伯父のとこにいき

その6年後である現在は18歳。

ふきより6歳年下ですね

名門帝国第一高に一発合格です(旧制一高。帝大の予科)

仕事の上で妻帯して、子供があった方がいい、ってことで

養父の伯父さんは、勇吾の両親に勇吾の結婚相手を依頼し

前からふきが好きだった勇吾は、伯父の手紙をちょこっと偽造して

ふきを嫁に欲しい、って

で、両親もふきの人となりは認めているので

結婚決定。

一高は全寮制なので、結婚しないと通いになれないので

入学式の前に、サクッと結婚、サクッと貸家手配で

ふきは勇吾と同居することに

ふきの借金は、すべて勇吾が払ったようです。

怒涛の展開ですが

勇吾を支えて欲しい、って言われれば

ふきは頑張っちゃう

で、初夜で固まるふきに、手出しできない勇吾ですね

ほほ

買い物に二人でいく勇吾とふきです

ふきの着物は女中のもので

勇吾は、イケメンでお金持ちの和装で

並ぶと、女中を手伝うぼっちゃんにしか見えない

夫婦に見えない、って落ち込む勇吾です

羽織を地味にして、帽子もかぶって

隣家の平山家に引っ越しの挨拶に行く、勇吾とふき

お互い、呼び方を変えることから、始めます

ふきは、借金がなくなったんだけど(膨大だったので、利息しか払えなかった)

立て替えてもらった、って思っているので

仕立ての内職は続けるようです。

さて、新人歓迎会で、勇吾は下戸の友人をかばって飲みすぎまして

友人の背中に背負われて帰宅です。

初めての酔っ払いの介護で、制服をゆるめたら

勇吾がひっついてきちゃいました

ってとこで1巻終了

ほほ、善き

大正學生愛妻家(1)

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粥川 すず 講談社 2024年11月21日

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