4巻くらいで、いろいろ謎が解かれてきて
バイアスがかかってきましたね!
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16話、満月の蛍
17話、里の秘め事
18話、かぐや姫の罠
19話、小さき姫帰る
20話、ふたりのかぐや
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かぐや姫は、不思議な力を持っていて
今、帝の後宮にいます
で、帝の補佐、という名目で、ものすごく長命な冷泉院ってのがいて
彼は、過去に月からきた「姫」=天女から、不老不死の薬をもらったらしい
それを使い切る寸前だから、体のいろんなとこに痣とかも出来てきて
このまま死ぬのか、って不安でならない
だから、かぐや姫と愛し合って、もう一度不老不死の薬が欲しいのね
でも、まだかぐや姫は幼いので、冷泉院の手管には乗りませんでした
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一方、もう一人の天女?である月詠は
故郷の葛城に戻って、生まれた時のことを聞きたい、って
でも、大神と戻ったら、葛城の長は殺されてました。
で、血の15夜を、外で、側で見ていた生き残りが
あれは、物の怪の仕業だ、ってで、その死体の山の中から月詠が
連れてこられた、って
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一方、かぐや姫は、冷泉院の屋敷を探って徘徊してます
瞬間移動ができるので、誰にも見つからないはずが
梟には見つかるのね
で、梟に。葛城の長を殺したか?ってかぐやが聞くと、そうだ、って
天女の残す不老不死の薬は、天女にとっては記憶をなくすくすりで、
それがあるから、愛しい人たちを忘れて戻れるのね
でも、天空からの死者がもののけだった、って長は言うの
その途中で、思い出してショックがぶり返して死んだ、って
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冷泉院が、不死の薬を「かけまもり」に入れていると梟に聞かされ
かぐやは、裸体を見せて同衾をせまり、冷泉院がかけまもりを外すと
それを持って逃亡します
で、人質にされそうな身内や従者は、梟の指図で遠くに逃げていて
で、奪取したかけまもりの中の薬を口にふくむと
かぐやは子供にもどっちゃいました
☆
さて、かぐやは宮中の一角、滝口にもどり
そこに月詠も戻ってきます
子供になったかぐや姫を、だれもそうだとはわからず
月詠を「かぐや姫」に仕立て、女の童を従者にして、宮中にかくまう
という方針が決行されます
☆
で、満月の夜に梟一派がしのびこみ
月の光をあびた月詠が、胸をはだけて中空に浮いちゃって
それを凄王が見ちゃって、月詠は女だったのか、って
大神だけじゃなくなったわね、正体をしるイケメンが
って感じで5巻へと
次巻も楽しみです!
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[著]さいとうちほ

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