アザミの城の魔女(4) たらちねジョン 最新刊で最終巻のネタバレ注意。世界観が魅力的な魔法もの完結。

大好きなシリーズでしたが

完結してたのを知らずにおりました。

やっと買えてよかった(^^)

16~19+ラスト

魔法使いがいる世界

舞台はロンドン。というか、ヨーロッパ。

テオは、力が強すぎて色々あって

で、魔法使いのマリーのとこに預けられます。

この力がある子は、親に怯えられたり、嫌われたりする子が多く

虐待されることも多くて

その反動もあって、自己防衛で火事になっちゃったり、親殺ししたりする。

テオも、触ってもらえない子だったけど

マリーのやさしさに、弟子希望となり、受け入れられます。

これが1巻

テオの力は、ジャンヌダルクと同じ、って言われてるので

フランスの魔法使いのとこに招待されて、遊びに行きますが

ちょっと悪意があって、テオをマリーが救いますが

テオは、マリーが好きだから迷惑かけたくない、ってフランスに残ることを考え

家族が去る?ってトラウマのマリーとすれ違いますが、

無事にすれ違いが解消できて、ロンドンに一緒に帰国するのが2巻

3巻で、魔法学校に進学したテオが、お友達と楽しくやってたら

テロリストがきて、こいつらはサスガに強敵で、なんとかその場は撃退しますが

テオの大好きなマリーが、級友たちの両親に嫌われてるので

理由が知りたくて、マリーは、自分の生い立ちから色々話してくれます。

で、テオは、自分がマリーにもらったことがを返して

大丈夫だよ、って

うう、よい師匠で弟子だ

で、最新刊で最終巻なのが本作。

急に終わった感がありますが

テロをたくらんだのが、やっぱり子供の頃に虐待されていた

テオの元師匠の白魔女リリーでした。

精霊を使うのに、自分の体を切り売りするやり方で

もう、ボロボロなのね。

マリーからテオを取り返したかったけど、マリーに諫められ

テオの力もあって、リリーは排除されます。病院行き。

その後、テオはマリーの弟子として成長してイケメンに。

虐待される力ある子たちを助けてます。

マリーは、魔女って言われるだけあって年をとらず

テオとは家族なんですが、恋人?っぽくなったな~。

って感じで完了。

面白かったですよ。

一気読みをおススメ(^^)

アザミの城の魔女 4巻
アザミの城の魔女 4巻

アザミの城の魔女 4巻

[著]たらちねジョン

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アザミの城の魔女(4)posted with ヨメレバたらちねジョン 竹書房 2021年03月18日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle