推しマンガ。作家買いしていたシリーズです。
担当さんが6人代わったとか
けっこう、長く連載してましたね~
雨柳堂みたいに、永遠に続いてもいい作品でしたが
とりあえず、今回で最終巻だそうです。
完読できて、満足です(^^)
ふるぎぬや紋様帳(6) (フラワーコミックス) [ 波津 彬子 ]
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最新刊で最終巻のレビュー | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)
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33~38話+最終話
☆
白妙という、猫又?が
慕っていた主の着物を集めるために
着物のリサイクルショップ、をやってまして
その着物をおばあちゃまから受け継いでいた
伊都子が、白妙に呼びこまれて
まぁ、いろいろ不思議なことがおこる、って作品群でした。
白妙では店の営業許可が下りないので
青砥という、イケメンの財産家の男子が
まぁ、こちらもいろいろもののけに魅入られる男なので
その防御をしてもらう、って感じで、白妙のお手伝いをするわけです
☆
33話では、白妙の店でしりあった
化け猫のこづみ君が、伊都子の家に出入りしてまして
古着をインテリアの壁紙にする、とかいろいろ考えていた
伊都子の依頼人の気持ちを、変えちゃう。
で、嫁姑の誤解も無事にとけて、良かったね、って
☆
34話では
旧家の庭にいた、さるすべりに宿る精霊男子の話
代替わりで、消えちゃうんですって
座敷童みたいだな
☆
着物のスタイリストの花倉さんが
伊都子の実家に来て、着物三昧して、楽しんでくれました。
彼女は、自分が育てた後継者と仲たがいしてましたが
すい臓がんだとわかり、こづめや伊都子の仲立ちえ
仲直りできましたね。
そして白妙は、主の着物も集めきったし
花倉みたいな持ち主の手にあった着物も、もうなくなるだろうし、と
お店への執着がなくなっていきます
☆
36話は、青砥のとこに悪いモノがきて
それを、伊都子を導いた猫が追い払う話
白妙は、守る、って約束してるけど
店がなくなったら、どうなるかな、ってちょっと不安な青砥です
☆
37話は
かわうそおばけのおじいちゃんが
人間に依頼した仕事を受け取りますが
彼は、亡くなってました
うん
いい話
☆
38話は
白妙が店をたたむらしく
伊都子は、店にたどり着けない
猫に導かれて、やっと青砥に店前で逢えて
涙ぐんじゃいますね
☆
そして最終話
白妙さんが店をたたむ時に、あやかし予備軍の獣たちに
着物を譲ってあげるんですが
そのうちに一つが伊都子のとこにきたんで
獣があばれちゃいました
白妙は、こっちの世界に関わったから
これからも影響あるかもよ、って言いながら笑って去って
で、白妙の店は、ふつ~の美容院になってました
しっかいやのおじいさんとこの小太郎は
人間社会に合わせて成長してたりするし
伊都子は、青砥と再会できまして、お茶します
うふ、この二人がくっつくといいな~
って感じで完結です。
これからも、新作が出るといいな~
新シリーズが出るのを、楽しみにしてます(^^)
[著]波津彬子
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