推しマンガ。
かぐや姫、っていう少女と
男装してる少女の月詠という二人がいるのね
月詠は、消息を絶った兄を探すために
宮中の警備である滝口へ、性別偽って入ります
で、この世界には、治天の君、という上皇様がいるんだけど
この人、年取らないの?
で、天女とかかわりがあるらしく、天女であろう、かぐや姫を
手元に欲しいと、いろいろ画策してます。
ネタバレ注意
輝夜伝(3) (フラワーコミックス) [ さいとう ちほ ]
輝夜伝 | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)
☆
11話、変化の兆し
12話、物の怪探し
13話、姫争い
14話、不死の薬
15話、真神
☆
3巻現在も、伏線だらけで謎だらけのシリーズです
月詠は、満月を見てはいけない
月の光をあびてはいけない、って兄さまに言われてたらしいですが
うっかりあびて
そこへ、敵方?のふくろうが居合わせますが
大神に月詠を返して、去りました。
☆
現在、かぐや姫は宮中に入ってます
姫は、天女なので、成長が早い
昔、帝が子供の頃に出会ってますが
2年ほどで成人となり(15歳くらい?)
今は人であれば17歳くらいで
あと2年で天に帰るらしい
☆
さて、占いが信じられているこの時代
帝の心身を占う儀式がありまして
その結果、宮中には帝に災いをもたらすものが2つあります、って
宮中には汚きこと、異物などは置けず
常に清らかである必要がある、ってことで
帝に進言がありますね
一方、上皇である冷泉院の頭にはアザが広がり
それは、かぐや姫が去ってから大きくなっているから
冷泉院は、かぐや姫を呼び戻そう、って
☆
で、冷泉院に行く途中
比叡山の強訴と鉢合わせ
姫と月詠の乗った牛車を襲われ、拉致られます
☆
月詠が切られ、その傷を姫が癒し
で、瞬間移動できる姫に
一人なら逃げられるのであれば、逃げて!って月詠が
姫は、宮中ではなく、じいさまのいる館にテレポート
力つきて、爆睡です
☆
一方、姫の着物をかぶった月詠は
そのまま比叡山に連れていかれますが
その衣の力もかりて、体が輝き
僧兵たちも、恐れ入って襲うこともなく
牛車は比叡山へ
☆
比叡山には、仏眼大師、と呼ばれる人がいて
昔、比叡山で白い狼に助けられたとか
その狼は、治天の君がまだ帝であった頃
愛し合った天女が月から落ちてきたときに
お供としてきたらしく、今も比叡山にいるから
月詠が月に帰るときには、どうか連れて帰ってやって欲しい、って
☆
天女とに愛し合うと、天に帰るときに、天女は不老不死の薬をくれるんだって
冷泉院は、それで不老不死になったらしいけど
愛する姫が月に帰ったのち、長生きしても楽しいのであろうか、って月詠は思うのね
☆
かぐや姫が、翁の館にいることが確認できたので
比叡山に人質にされている月詠は、人質の価値がないってこっとなり
梟と大神は、月詠の奪還を急ぎます
仏眼大師も、かばいきれない、って感じて
助けにきた梟と大神に月詠を託しますが
多勢に無勢
そこへ、白い巨大狼の真神が、月詠の気配を追ってきて
僧兵たちはひれ伏します
で、真神は姫を背にねぐらへ
そこから、月詠、梟、大神は滝口へと戻るのでした
☆
かぐや姫と再会した月詠は
治天の君が昔に天女と愛し合ったことで不老不死になったのなら
逢ってみたい、と言い出し
月詠もまた、自分の育った里に戻って
自分はどうやって生まれたのか知りたいって
二人とも、これからの未来を知るための
お互いの過去を確認しよう、ってことで
次巻へと続きます
☆
この作家さんは、ヒキの強い作家さんだからね~
次巻が、とっても楽しみです(^^)
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[著]さいとうちほ
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輝夜伝(3)posted with ヨメレバさいとう ちほ 小学館 2019年08月09日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle