推しマンガ。
大好きなシリーズなんですが、マオと菜花との恋バナが進まないので
ちょっとそこは不満ですね。
MAO(22) (少年サンデーコミックス) [ 高橋 留美子 ]
MAO(マオ) | 推しマンガ探ブロ。 本シリーズ既刊の、感想レビュー備忘録
高橋留美子 | 推しマンガ探ブロ。 高橋留美子作品既刊の、感想レビュー備忘録
☆
MAO(マオ)(22) 目次
1,金剋木
2,見せしめ
3,黒い蛇
4,分離
5,不安
6,鬼の腕
7,身代わり
8,祈り
9,悪夢
10,血と香木
☆
MAO(マオ)(22) ネタバレ注意
新刊本1冊に10話が入っていて
週刊誌連載なので、3か月に一度は新刊がでるんです
すばらしいです。
900年生きている摩緒
その兄弟子たちである
百火
華紋
の二人とは共闘状態で
夏野は、体は土で、一度死んでますが、魂は継続してます
そして、土の術を使う菜花にアドバイスをくれます
☆
白眉と不知火は、完全に摩緒たちに敵対して
新御降家の復活を目論んで暗躍してます
御降家に双子の一人として生まれていたゆらこは、摩緒への慕情を隠さず
ここは、摩緒が好きな菜花と恋敵ですが
摩緒が好きなのは、ゆらこの双子のサナだったので、肩透かしです
☆
21巻からの続きで
美しい乙女の生き人形が、人殺しをする、って事件が続発し
その動力が、白眉のものらしい、ってことで
摩緒や華紋たちが集うと、そこへ白眉が乱入
人形師は人形に抱かれて死に、白眉の狙いは
彼の美学にそぐわない、御降家の名をかたるとこうなるぞ、という
見せしめでもあったな、って華紋が
☆
帰宅しようとした菜花は、匣一杯の生きネズミが重くてもてないという
下女の子を助けて、運んであげます
そこの奥様は、きれいだけど、お駄賃くれた時に触った手はとっても冷たい
菜花が不審に思って飛び込んでみると、奥様は生餌ネズミを丸のみにする蛇の妖女でした
戦いますが、下女を守っての戦いは不利で
そこへ、ゆらこが来て、黒蛇を祓ってくれました
正確には、黒蛇を吸収し、これからは使役するらしい
蛇は、本宅の奥さんからの呪いで、旦那様がゆらこに依頼して呪いを回収したらしい
☆
ゆらこは、御降家からは離れられない
猫鬼は、ゆらこに、摩緒と一緒に御降家を継ぐことを考えろ、とそそのかされてます
で、摩緒は、菜花と会う前だったら、それもいい、と受け入れていたかもしれない、って
でも、それを言葉にしないから、菜花はモンモンとしたままですね
☆
鬼の腕、っていう恐ろしいものがあって
それを祈祷師が封じようとしますが、逆に取り込まれ
摩緒のとこにお祓いの依頼が
菜花は、摩緒の側にいたいから、自分の力を向上させたい
とりあえずは、ゆらこより、摩緒の役にたちたい
祈祷師から鬼の腕を切り離し、腕を刀で処分しますが
反動で失神
摩緒は、夏野が菜花にくれた土鈴が真っ二つなのを見て
これがなかったら、菜花が死んでいた、と悟ります
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摩緒は、菜花がいなくなるとつらい、と菜花の無茶を嘆くので
好きとは言われなくても、菜花は、ちょこっとほっこりです
☆
五体をあつめて、大五の体は復活したけど魂は戻らない
大五の青い瞳は、夏野が持っている
白眉は、夏野を殺せばいい、といいますが
夏野を大五が守っていて、さなの死の夜を探っている
で、大五はゆらこを探しているので
ゆらこと夏野を会わせてあの夜の真実を知ろう、って流れに
☆
地血丸(あかねまる)かたなは、どんどん成長しちゃって
それに菜花がついていけない。
夏野は、師匠として菜花をどう導くか暗中模索ですね
☆
そんな夏野のとこに、猫鬼が来て誘います
誘われた先は、悪夢を見るお嬢様のベッド脇で
その悪夢を抑えるために、ゆらこが、自分の血をお香にいれます
で、悪夢は収まったらしいんですが
それを見て、夏野、猫鬼たちは、あの夜、さなが死んだ理由を察します
ゆらこの血で、何もしらなかった清純な乙女のさなは
自分があやかしを使って人を殺す片棒を担いでいたと知り自害した
つまり、双子のゆらこが、清純なままだったサナに悪意を放って殺したんだ、って
ということで22巻終了
さて、次巻はどう流れていくのか
楽しみ
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posted with ヨメレバ
高橋 留美子 小学館 2024年11月18日
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