推しマンガ。
大好きなシリーズです。作者さんの書き込みがハンパなくて
見ごたえ充分なんですが、その分、新刊はほぼ1年に一度。
艶漢(アデカン)(20) (ウィングス・コミックス) [ 尚 月地 ]
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艶漢(20) 目次
73,鬼の山
74,儀式
75,奇跡の親子
76,橋の先
77,夜明け
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艶漢(20) ネタバレ注意
詩郎も安里も覇族です。
見た目は人間なんですが
身体能力がずば抜けてます
覇族は自分たちの国に、そして人間界を下界と称してますね
☆
さて、東雲と詩郎の過去を探るため、共闘することにした安里と詩郎。
なぜなら、詩郎は東雲の弟らしいし
東雲は、下界の王への接触を配下の春澄を使っておこなっているからです
☆
東雲は、子供の時に弟の詩郎を抱えて
下界の村に出たことがあり
その村、天願村に詩郎を派遣する安里です。
詩郎は、ぼやんとした薬を飲まされ
それを見て、かわいすぎると安里に文句をつける光路郎。
この光路郎も、内面に別人格がいたりしてます
20巻まで続くと、いろいろ脇エピがふえて
これ、伏線回収できるんだろうか・・。
光路郎は、休暇をとって、天願村へと向かいます。
☆
光路郎は、はじめは山の道を歩いて必死でしたが
村の男の子・朝太郎が見つけてくれて、歩きやすい道に誘導してくれました
山の村なのに、村人の服はきれいだし、家も立派
裕福そうだ、って光路郎は思います
☆
さて、鬼の骨のある村で
神主さんに紹介してもらったら、傍に詩郎がいました
詩郎の兄に預けられた、ってことで、べったりの詩郎です
光路郎は、詩郎を取られて、安里にキレますね
☆
安里がこの村にいる、って聞いて、光路郎は慣れたものです
一番女性のいる場所に案内してもらい、安里を見つけます
安里は、神主をたらしこんで聞き出すには、ぽ~とした詩郎が最適ってことですが
まぁ、二人でもめて、朝太郎は、安里の色気と光路郎の筋肉にあてられて、逃げ出します。
で、朝太郎が鬼にさらわれた、って
☆
神主は詩郎に、昔話をしてくれます
旅の一団に東雲と赤ん坊がいて、村にきて、って
で、その途中で、神主は呼び出され、詩郎と光路郎は、拘束されて
生贄の場へ
☆
拷問して苦しんでる姿で生贄にする、って神主がいいますが
薬をかがされているらしい詩郎はうごけない、と思ったら
その場にいた他の男たちが失神していきます
詩郎は安里から事前に解毒剤を仕込まれ、儀式の場には
失神の香炉を置いてましたね
☆
で、詩郎がやっつけ、安里も出ばり
光路郎も復帰して、村人を制圧します
ただ、神主は逃げたので、東雲の情報を求めて追うと
刑事である光路郎もいることから、朝太郎に拳銃で撃たせます
復活するから、って言いくるめてね
☆
神主を生きたまま捕らえられず、安里は、じゃあ村人全員いらない、って
撃ちまくるのですが
神主の助手という男が、弟の病気のために従っていて、いろいろ知ってるってことで
安里は、助手だけつれて、神社を出ます
☆
で、東雲たちの一行から、ケガをして一人置いて行かれた男を
隔離してます、ってことで、安里も詩郎も
それは覇人が、赤紗の切れた状態だろう、って
☆
残されていた男は、詩郎をみて東雲さまって呼び
弟だと知ると、村であったことを教えてくれました
東雲は、村にいた乙女と恋仲になったけど
神社のクソ神官が、愛人にした上に、村人に生気を与えるってキスとかさせてました
☆
下界の人との融和を思っていた東雲ですが
神官に鬼と言われ、恋した乙女にも鬼扱いされ
殺されそうになっても無抵抗だったけど
抱いていた弟を殺されそうになって、反撃、乙女を殺したらしい
☆
東雲は本当に弟を大事にしてた
それが伝えられてよかった、っていう助手ですが
東雲に、死んでもいい、と言われた過去のある詩郎は
素直に受け入れられない
下界を憎むこと、の過去はわかったけど
東雲の下界人との闘いには、私が弱点になる、って詩郎が
そろそろ、闘いが本格的になるのかな?
次巻に続く
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posted with ヨメレバ
尚 月地 新書館 2025年06月26日頃
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