MAO(6) 高橋留美子 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。紗那は生きていた?

推しマンガ。

御降家の生き残りたちと、次々遭遇する摩緒

摩緒に惹かれていく菜花。

ネタバレ注意。

MAO(マオ) | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com) このシリーズ既刊の感想レビュー備忘録。

少年マンガのレビュー | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)

1話、白骨洞

2話、不知火の足

3話、菜花の疑念

4話、呪いの家

5話、仮面の下

6話、白眉

7話、御降家の女

8話、相克の外

9話、覚めない

10話、マオグイ

摩緒の、昔の記憶です

白骨洞

そこで不知火は、摩緒のあとをついていくことで

生きて洞から出てこれましたね

その頃から、不知火は摩緒が嫌いだったのかな

で、師匠の娘の紗那が不知火の手下なの?

なぜ?なにがあった?って

摩緒は、猫鬼の血で不知火に迫ります

不知火は摩緒に足をきられ

今は式神の龍の足を継ぎ足して動いてますが

龍だから、水辺から離れられない

猫鬼は、菜花を襲わない、っていって

菜花の世界で飼い猫してます

で、摩緒に血を与えてはならない、って

猫鬼は、紗那に飼われていた灰丸って猫で

平安時代、ネコって輸入品で、数が限られてたのね

で、紗那は灰丸の前で、確実に殺されていたから

今、不知火と一緒にいるのは紗那ではない、って猫鬼は言うの

鉄仮面の男が登場します

これも御降家のひとり、白眉でした

生き残りは、永遠に生きる、死んでも生き返るんですが

20年前、白眉は百火とやりあって、顔に傷、片手を失って

死ねる、ってわかってうれしかったって

白眉がいうには

猫鬼の血をすった呪いの刀、と摩緒は思っているが

猫鬼に守られているではないか、って

そうなのか?

紗那の顔をして女性ですが

白眉は、御降家の女だが紗那ではない、って

猫は外の世界からの生き物なので

陰陽師の術の外にいて

だから、ネコを蟲毒で使い魔にすると

他の陰陽師には止められない、最強の刺客になるんだって

で、その猫鬼と合体した摩緒は、陰陽師の敵である、って

戦いで疲労困憊しちゃった摩緒が昏睡しちゃうので

菜花と百火と乙弥が、変わって診療しますが、メタメタです(^^)

猫鬼

隋の国では「アオグイ」と読んで

猫の蟲毒を使役する、って術が大流行したんだって

おそろしい・・

これは、現代に戻った菜花に、菜花に恋する物知り男子・白羽くんが

調べて教えてくれました

で、灰島は御降家に来てから猫鬼にされた、って思われてるけど

実は、御降家に来る前から、猫鬼だったのでは?って

摩緒が言い出すの

で、ちまたで、人がいきなり土くれになって崩れるって事件があって

それを聞きつけた摩緒は・・

ってとこで6巻終了

相変わらず面白い!

MAO 6
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[著]高橋留美子

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