大好きなシリーズです。
現在、波津先生は、他のシリーズを精力的に描いて？らして
こっちは休業。
閉店の申し出を出版社にしたそうですが、休業のままで、ってことらしいです。
出版社、グッジョブ！！
雨柳堂夢咄 其ノ十八 （Nemuki＋コミックス） [ 波津彬子 ]
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明けの刻
花双六
もののけの秘め事
まめだ
二季鳥
夢の天使
山の秋
香木屋の鍵
彼方より来たれり
たどり着けない処
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2010年のが収録されたりしてますね～
10年以上前だ
それでも、古びてないからすごいな～
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明けの刻
こういう、じいさまが守ってくれる話、大好き。
形見の懐中時計に、鶏が描かれてるの。
昏睡から戻してくれる、明けの鳥声です
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花双六は、不遇に亡くなった絵の好きな少年の話。
亡くなったあと、あげる、と約束していた絵は
雨柳堂から、妹さんのところへ
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もののけの～、は
蔵の中には付喪神とかが生まれるのね～
それを、先輩もののけが、育て？守ってます
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まめだ、は3匹の狸の話
蓮のとこには、いろんな子がきます
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雁って、春に行き、秋に来るから二季鳥っていうのね
初めてしりました。
幽霊話が好きな作家さんが
旅回りの女役者とかかわって、幽霊女か？ってまどう話
面白かった
☆
夢の天使、は海外から遊びに来た少女が
天使のオルゴールのそっくりで、その子のおかげで
暗い影から抜けられる話。
これ、連載の時に読んだな～。
でもって、この少女は、ヴィルヘルムさんちのお嬢様でした
彼女の両親の話は、文庫化されてまして、持ってます（＾＾）
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山の秋、は釉月の話。
これ、このシリーズで人気の二人のその後の話ですね
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香木屋の鍵は、ありそうだな～
大事にしていたお稲荷様
屋敷神として、大事に祀っていたけど
次の代は大事にしないし、お約束の鍵を返してもらいに
おきつねさまが女中として入ってました、って話
大好きだな、こういう話
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彼方より～は、蓮がさる公子と間違えられる話
特殊能力の持ち主だからね～
先読みする盲目の嫡子が、若くして亡くなって
その死に顔を面にしてたのね
でもその嫡子さまは、本当はこっちの世界に生まれる子じゃなかった
蓮のとこにその面がきてたので
お迎えが来てたんですが、蓮と間違えて連れてかれそうになりまして
間に合いました
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たどりつけない処、は、雨柳堂にたどりつけないお客様の話
悪い人ではないけど、間がわるいのね
おもしろかった
☆
って感じ18巻読了
これが始まった頃は、ネット漫画とかなかったけど
今なら、一気読みできるな～
いいお話が沢山です
日本人に生まれて良かったな～って感じられる話が
沢山です。
おススメ
[著]波津彬子
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雨柳堂夢咄 其ノ十八posted with ヨメレバ波津彬子 朝日新聞出版 2021年02月22日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle