ダィテス領攻防記(6) 原作・牧原のどか 漫画化・狩野アユミ 推しマンガの最新刊で最終巻の感想レビュー備忘録。原作6巻までの分。牧原のどか様急死。

推しマンガ。漫画化は本作が、最新刊で最終巻となります。

ネット小説の漫画化です。

アルファポリスからの小説版6巻までが、本シリーズの6巻までになります。

かなり上手に短くなってますので、漫画化版を読めば

展開はばっちりです。

作者急死(牧原のどか様)での絶版、本当に残念ですね。

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

ネタバレ注意

ダィテス領攻防記(6) (レジーナCOMICS) [ 狩野アユミ ]

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最新刊で最終巻のレビュー | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)

31話~36話

コシスは、マティサにくっついてきたので

廃太子、となった時に、実家(子爵家)の後継も弟に譲ってます。

この弟・トリスがいい人でね~

妻のユリナが先ごろ男の子を産んで、御家も安泰ですね。

色々同盟ができましたが

ハヤサ王の美女三人娘のうち

真ん中のサヨ姫が王宮に来て

現在の王太子のジュリアスと、結婚を目論みます

ハヤサ王が後ろ盾になるのは、ジュリアスのためにも良いと思う兄のマティサですが

それは困るのが、マティサを復権したい、現在の傍流たちです

ってことで、そいつらが

マティサの愛妻、ミリアーナを拉致しちゃうのね。

最初は、パシリの貴族娘に接近され

伯爵家の娘のフライングだったんですが

伯爵の父が、このまま拉致る、といいだして

その間、王級加護もちのムコ殿がキレル寸前ですね。

いろいろ仲間やいさめる人がいて

秘密であった通信機を公開して、大量動員捜査です。

伯爵の屋敷は、最後に残っていて

そこにマティサが突入

屋敷ぶっこわしてミリアーナを奪回します

すごい

主犯の伯爵父娘は断罪で、没収

マティサ復活要求派閥は、ミリアーナに押し付けられた物販を

しっかり継続購入することとなりました。

そして、婿殿は、孫が生まれる前ですがディタス領を正式に後継し

臣下にくだったことで、王太子復活の道は完全に絶たれまして

甘い汁がほしい派閥は、解散です

クラリサとコシスは、ミリアーナが無事に戻った高揚で

ベッドをともにいたしましたので

責任とってコシスは結婚を申し込み、クラリサは受けました。

ミリアーナは、結婚には大賛成ですが

イベントすっとばしたことが御不満。

あと、コシスは、今回のことで男爵になっちゃって

その領地が、ダィテス領の隣なのね

マティサの父王は、なかなかの策士です。

サヨ姫から正式な結婚申し込みがあり

ジュリアスも前向きで、うるさい生母(王妃)にもしっかり逆らいました。

嫁いびりしてナリス王(サヨの父王)が攻めてきては困るので

しっかり嫁を守っていただきたい、って

二か月後、コシスとクラリサは無事に結婚

クラリサは妊娠中

でもって、ミリアーナも妊娠して

仲良し主従は、ほぼ同時にそれぞれの息子を産みます。

男爵のコシスと、公爵のマティサはそれぞれいそがしく

人見知り時の赤ん坊の息子に泣かれますが

これからもみんな幸せに、って感じで完了します。

原作ネット小説では、書籍化で6巻までの内容の漫画化でした。

原作は8巻で終わってますが

ネットの方はもうちょっとあったようなので

ネットの方、残してほしかったな~

アルファポリスは、そういうとこが、今一つだわ。

ともかく、最後まで読み切れて満足です。

おススメのシリーズですね

ダィテス領攻防記(6)posted with ヨメレバ狩野アユミ/牧原のどか アルファポリス 2021年07月30日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

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