大好きなシリーズです。
これ、漫画化するにあたっての調査がものすごく大変だと思う。
その労力が、さくっと読めちゃうとこが、漫画の素晴らしいとこですね。
まさにカルチャー
ふしぎの国のバード 9巻 （ハルタコミックス） [ 佐々 大河 ]
ふしぎの国のバード | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)
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41，碇ヶ関.1
42，2
43，黒石
44，津軽海峡
45，函館
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長雨で地盤が緩んでいる中
本州をひたすら北へと向かうバードと伊藤君。
日食があったり、土砂崩れがあったり。
土砂崩れで食料などの物資を乗せていた馬がつぶれ
それでも、なんとか脱出します。
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碇ヶ関で足止めとなります
木材で生きている宿場なので
山崩れ、川の氾濫で、貯木が流されると死活問題
川に飛び込んで貯木を取りもどそうとします・・。
バードのいる地域は孤立しますが
ケガした人たちを、バードはブラウスをやぶって包帯にして助け
皆に感謝されます。
☆
地元の人が、バードさんのため、だけではなく
必死に街道を整備して、孤立は解消し
バードは碇ヶ関から、隣地の黒石へ。
でもそこで、発熱して足止め。
その黒石で、キリスト教徒が迫害されるのを見て
バードが飛び出します。
☆
黒石から青森まで人力車で半日
青森湊から、対岸の函館まで、船です。
その船の中で、バードは伊東に、ダーウィンとの話を語ります。
船は揺れますが、なんとか沈まずに函館へと到着。
バードは念願の、蝦夷へとたどり着くのです。
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ヘボン先生と再会し
伊藤は、マリーズと決着を求めますが
このマリーズって男、なんかすごく性悪らしく・・
ってとこで9巻終了。
次巻も楽しみです。
[著者]佐々大河
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