曙橋三叉路白鳳喫茶室にて（１）　高尾滋　最新刊のネタバレ注意。作家買いした新作。

作家買いした新作です。

う～ん。

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1～4+おまけ

☆

大正時代のお話。

関東大震災の後ですね。

喫茶店で、友人がおとずれるのを待つ美形の少年・金蓉君。

彼のとこへ、店の客が相談事を持ち込み

それを解決していく、って展開です。

☆

1話は、名前が気に入らない、って商家への結婚に難癖つけられた女性のために

金蓉が動く話

2話は、花柳界の女性に恋した学生さんに巻き込まれる話。

実は、金蓉も、芸者の子で、男子がいないので本家に引き取られてます。

3話は、震災で亡くした妻子に、お子様ランチを食べさせられなかった後悔をかかえた男性の、心を和らげる話

4話は、金蓉が待っている「クロード」とのなれそめとか色々の話

って感じで

この作家さんの、やわらかい感性は健在で

面白くはあるんですが

う～ん

2巻は読まないかな・・

[著]高尾滋

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