ヴィンランド・サガ(26) 幸村誠 最新刊のネタバレ注意。アニメ2期発表。ヒルダからの許し編。

大好きなシリーズ。

アニメ化は、殺伐としたシーンもけっこう描かれてました。

その後、非抵抗主義になったトルフィンが、いかに戦乱の世を生き抜いていくか

って話になってます。

184,ウーヌゥ

185,ニスカワジージュの夢

186,コーデリアの懊悩

187,ニスカワジージュの短剣

188,ヒルドと森の王

189,ミスグェゲブージュの秘術

190,ラグナロク問答

191,その日

トルフィンは、先住民と遭遇します。

でも、戦いではなく、物々交換ですね。

言葉は通じないけど、みぶりとかで 通じます

トルフィンの息子(養子ね)のカルリは

カルリママ、って呼んでるワンコと、意思疎通ができるから

そんな感じ、ってトルフィンの妻のグズリが教えます。

いいキャラだ

先住民はウーヌゥ、と呼ばれ

トルフィンたちは、ノルド。

ウーヌゥは鉄器を欲しがり

トルフィンたちも、いろいろ教えてもらいたくて

交流は続きます。

言葉の壁は、「これなに?」を覚えて、少しずつ解消され

秋の収穫の時には

ヒルドが、脱穀の機械を作って、とっても喜ばれます

冬に熊が出ると

ヒルドは、熊狩りに出ますが、畑にするために森が小さくなり

冬眠できなかった熊でしたので

餌を見つけてから、冬眠穴に入ったのを見届けて

ヒルドは、熊狩りしないで、里へと戻ります。

先住民の予知能力のある呪術者は

ノルドが来ることで、戦争を予知しますが

それを止めることはできず・・。

ヒルドは、ついにトルフィンを許す、と明言して

トルフィンは、感涙します。

トルフィンが解散させたヨーム戦士団は

一部が海賊になって、クヌート王に討伐対象にされますが

トルフィンが、ラグナロクってほんとにあるの?って問答して

海賊たちは、トルフィンの開拓地にモノを運ぶ

輸送軍団として再生するのでした。

って感じで26巻終了。

これ、どこまで続くのかな(^^)

ヴィンランド・サガ 26巻
ヴィンランド・サガ 26巻

ヴィンランド・サガ 26巻

[著]幸村誠

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