推しマンガ。大好きなシリーズ。
ラブ気配がもうちょっと増えると
犬夜叉的に萌えるんですけどね~
ネタバレ注意
MAO(13) (少年サンデーコミックス) [ 高橋 留美子 ]
MAO(マオ) | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com) このシリーズ既刊の感想レビュー備忘録。
☆
1,抜け殻
2,睨み火
3,本物
4,青い光の玉
5,雨ごい
6,乗っ取りや
7,魄の種
8,御手園村
9,芽生の決意
10,廃屋の祟り
☆
菜花が昔陥没した道が
再び陥没しました。
そして猫鬼の気配が消えます。
何の予兆なのか。
☆
夏野の頼みで、百火が動き
睨み火、をつかって軍の宿舎を狙って、白眉をおびき出します。
白眉は呼ばれ
夏野に、なぜ摩緒に、さな殺しの罪を着せたのか教えてほしい、って。
で、白眉は、ゆらこが紗那お嬢様を殺したと思ってる、って言ってのけ
どうも、ゆらこを、白眉は慕っているみたい・・。
でも、ゆらこが愛してるのは摩緒だからね~
☆
あの夜、父が死んでいるのを百火と見つけた紗那は
父の手から青い玉をとりだして、宙にはなち
宝物殿を百火に焼かせて、娘だから最後まで見届ける、ってのこったんだって。
いろいろ、わかってきましたね。
☆
摩緒は、猫鬼と一緒になったから不老長寿です。
でも他の兄弟子たちは、何でイカサレテいるのか。
ごこうけは、そもそも師匠の死の前に、何をやらかしていたのか。
いろいろ疑惑は増えていきます。
そしてこの話の後半から、芽生の話へと・・。
☆
干ばつをおこす術者
水を独占するヤクザ
その悪党から、抵抗者を助けるのが芽生でした。
昔、自分たちのいた村にこいつらが来て
父を殺し、自分を売ろうとしたことがありました。
助けてくれた幼馴染は殺されたらしく、生死不明
死にかけた芽生を助けてくれたのが不知火だったんだって。
☆
救助したタネを作ったのが花紋さまだったので
芽生を術から解放することはできるみたいです。
でも今の芽生は、不知火の傍で悪い奴らを殺すことが生きがいみたいね。
☆
そして、廃屋話。
これは、次巻へと続きます。
☆
今回も重かったな~。
まぁ、ごこうけ、ってのがとんでもないとこだから
明るい話題とか、なりようがないんだけどね。
読みだしたら止められない高橋留美子マジックに
今回もハマってます(^^)
[著]高橋留美子
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