空挺ドラゴンズ(18) 桑原太矩 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。天下りの解体までと、あらたな油取り。

推しマンガ。

ほんとに素晴らしいシリーズで、大好きです。

絵柄が好き。最終的には、漫画はやっぱり技術ですよね~。

そして、ほかにないストーリー。

今回は、天空の果てから100年に一度降りてくる、巨大な龍の恵を

皆で得ようとすると、そこに凶悪な龍が現れて、ってお話

空挺ドラゴンズ(18) (アフタヌーンKC) [ 桑原 太矩 ]

空挺ドラゴンズ | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com) このシリーズ既刊の感想レビュー備忘録。

空挺ドラゴンズ(18) 目次

92,寄生龍の導き

93,景色を奪う覚悟

94,活力のタンメンと得心のプリン

95,天下りの解体

96,伝統の皮袋焼き

空挺ドラゴンズ(18) ネタバレ注意

天下りの龍が、ゆったりと砂漠に降りていくのを

追っかけていったクィン・ザザですが

途中で、タキタが寄生型の龍に視界を奪われてしまいます。

タキタの視界を奪った龍を始末しないと、タキタの片目は龍の視界のままで

視界が天空だから、タキタの平衡感覚がもたない。

そして、天下りの龍が無事に降りたので

皆で解体しようとしたら、暴食のウィンディゴ、という龍が現れ

天下りの龍を、その鋭い歯で喰いさいてくれる他の龍を食い散らかしてしまい

天下りの龍は死体が腐敗して、暴発寸前に

ヴィンディゴに、タキタと視界を共有する「寄生型小型龍」たちが襲い掛かり

ヴィンディゴ退治に、ザザのメンツも参戦

アクションシーン満載の中(ここらは、是非本編を購入して読んでください)

ついに、ヴィンディゴは、自分の胃酸で致命傷を負う、という形となり

その胃酸が、さらに天下りの龍の堅い皮膚を溶かして、爆発は止められます

フィンディゴの最後を見届け、さらに、タキタの目を奪った寄生龍も仕留めて

タキタの視界は戻り、ヴィンディゴの肉を一部切り取って、ミカたちは戻ります

タキタが、一人前のおろち獲りに成長しているのを見て

片腕を失ったから、船を降りようと思っていたギブスが

自分のすべてをタキタに教えたい、と思って船にとどまる事を決めます

周りのメンバーは、とっくにギブスは復帰するもんだと思ってますけどね

天下り龍の解体が始まります

あまりに強大なので、外側の油をそぐにも大変で

龍たちが切り口してくれたとこから、人間たちが中に入り込んで

天下り龍の肉を削っていくんですが

その傷の中に、小さな龍が入り込んでいて、人間と交戦。

ミカが、がっつり仕留めます

水のない砂漠で龍の肉を調理する、龍皮をつかった蒸し料理

おいしそうでした。

みんなが、天からの授かりものをしっかり受けている中

龍の油を求めて、飛行船でやってくる

ヤバそうな者たちが・・。

ってとこで18巻は終了。

次巻も楽しみだな~

次は25年の2月だそうです。

空挺ドラゴンズ(18)

posted with ヨメレバ

桑原 太矩 講談社 2024年09月06日

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