ブルーピリオド(17) 山口つばさ 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。作家になりたいと両親に打ち明け、海外旅行用に40万円を頑張る。コミケってすごい。

推しマンガ。

芸大に入った学生・八虎が、絵画家、になるための模索を描いてます

大学での課題提出

才能とお金の駆け引き

学ぶことにもお金がかかる日々

とっても面白い

ブルーピリオド(17) (アフタヌーンKC) [ 山口 つばさ ]

ブルーピリオド(17) 目次

71,歌舞伎町育成日記完

72,おかゆの精神

73,再会な何かの始まり

74,あつまれ美術部の森

75,あの人とはパラレル

ブルーピリオド(17) ネタバレ注意

課題のために新宿のホストクラブでバイトした八虎

二つの世界をしり

学校の、作家になるのが正解、ってのが全部じゃない、って思いつつ

ホスト仕事をしつつ、やりたいことをやるのもアリかな、と思いつつ

そしたら黒服さんが、向いてるからこそ、辞め時を間違えるな、ってアドバイスくれます。

でやっぱり絵が好きなので、両親に、作家になりたい、って打ち明けます

食っていくの大変だもんね。親の援助がいるときの方が多い

でも両親はもうすでに、八虎のために貯金を始めてました

いい親だな

さて、2年生の課題が終了する「進級展」前の空白期です

さて、前に誘われたヨーロッパの美術周り

最低でも40万円、それも2月中に、となりまして

年末でもありますし

ホストクラブにバイトで戻り

ゲイバーにバイトで戻り

コミケの売り場バイトにも駆り出されます。

コミケの自費の方は、高校時代の仲間たちです

嫉妬もあるけど、自分の作品を買ってもらう、ってことのすごさを

改めて感じる八虎です

このエピ、とっても好きです。

コミケで集合から、同窓会の流れになり

八虎は、森先輩が大好きだったのでドキドキです

3年ぶりね

で、みんなでグループ展をすることになりました

緊張しちゃう八虎です

進級展が終わって、八虎は無事に3年生へと進級です

グループ展が始動します

場所を決め、テーマを決める

またお金が出ていく

コミケ慣れしてる人が幹事でお金とかいろいろも手堅く

で、作品を売る人もいる

かおり、の注目する八虎です

ただ、グループ展には無理かな、って思って試行錯誤してたら

森さんから、美術館デートのお誘いが

八虎は、森さんが好き?って聞かれると、そうじゃないって

女神というか、絵画の世界にいざなってくれた人っていうか

特別な幹事の女性なのね

美術館巡りは、ものすごく八虎の心に残り

これからもグループ展がしたい、っていう八虎に

森さんは、就職するんだよ、って

絵の道に進まない、っていう彼女。

複雑な八虎の涙

うん、これは、読む人それぞれに感じて欲しい感性です

そういうとこが、このマンガの魅力ですね

次巻も読みます。

ブルーピリオド(17)

posted with ヨメレバ

山口 つばさ 講談社 2025年05月22日

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