いつの間にか最終巻が出ていたシリーズです
やっとおっかけて読了することができました
3~5巻までがこのブログに
その前は、ライブドアブログの方にネタバレしてますので
そちらも是非(^^)
☆
21話、暗殺者
22話、別れ
23話、人魚の墓
24話、グリフィンの首
最終話、帰郷
☆
リル王女はリシャール王子に、ジェムの解放を約束しましたが
王女が口封じすることは、ジェムには想定内なので
兵士を撒いて、外門へ、とみせかけて城壁内に残り
リシャール王子の元へ
で、リシャール王子が夜伽させられていたテルカ王のとこへ走ると
なんと、王は殺されていて
殺害者はリル王女でした
☆
愛するリシャール王子が抱かれるのが嫌だったのね
けっこう衝動的でした
で、ジェムと王女が協力して、失神状態の王子を抱いて王宮からとんずら
でも、門をでたらジェムは、リシャール王子の心が壊れるって
リル王女から脱会してとんずらします
で、リル王女側は、王の暗殺に対応するために
母国へ急ぎ帰国するのね
☆
ジェムは心身喪失中の王子と川べりに潜みますが
王子は・・
☆
その間、ジェムを雇っていた一行のうち、ハワール隊長は
バブイルスの全権大使でしたね
仕事のできる男
で、テルカとリルの母国の全面戦争を回避するために
殺害者としてリルを引き渡すって、父王が決定いたします・・
☆
で、ハワールは一計を演じ
リルの首を差し出す芝居をして、テルカにはちょろい甥が即位
ハワールは人脈のため、王女を逃がしますね
カリスマ性のある人だから、どこかでまた旗をあげそうだしね
☆
5年後、案内人生活をしているジェムのとこへ
ハワールからの手紙が届き
リシャール王子の遺骸を、もう一度確かめてくれ、って
で、行ったら、半分黒髪、半分金髪の人魚の子がいて
リシャール王子の子?なら父親はテルカ王?
不思議ではありますが
人懐こい子なので、悪い奴にさらわれる前に、って
ジェムは、生前のリシャール王子との約束を果たすかのように
その子を海の、一族の近くへと連れ帰るのでした
ってことで、完結です
☆
ハピエンではないですが
きちんと伏線回収されての落着で満足です
最後まで読めて良かったわ
おススメ(^^)
☆
[著]紫堂恭子
★
☆
☆
このブログは主に最新刊ですが、既刊はこちら。
マンガ大好き・一番書いていた無料ブログ
BL漫画大好きだぞ・BLもたくさん読んでます。
外国が舞台の歴史漫画で、おもしろかったのを紹介するブログ(パラレル入ってます) (seesaa.net)(1)外国が舞台の歴史漫画(2)
白泉社の漫画(花とゆめ、ララ、メロディ、他)で、おもしろかった漫画を紹介するブログ。 (seesaa.net)(1)白泉社の漫画(2)
集英社の少女漫画(別マ、マーガレット、クッキー、ココハナ、ユー)で、おもしろかった漫画を紹介するブログ。 (seesaa.net)(1)
おお、こう並べるとけっこう書いてますね~(><)
★
訪問、ありがとうございました。
このブログが、購入のヒントになったよ~、とポチして下さると、うれしいです。 \(^0^)/
本ブログは、読了後のプロモーションを含んでいます。
テラ・インコグニタ(5)posted with ヨメレバ紫堂恭子 秋田書店 2018年08月17日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle