ライドンキング(9) 馬場康誌 最新刊の感想レビュー備忘録。肉瘴気の正体。

ロシアの大統領に外観は似てますが

中身はちがう!っていう、名セリフが9巻で語られます。

是非、購入して読んでみて(^^)

ライドンキング(9) (シリウスKC) [ 馬場 康誌 ]

43,大統領と自由の翼

44,大統領と屍鬼の記憶

45,大統領と天翔ける龍

46,大統領と龍の吐息

47,大統領と生命の恩寵

48,大統領と黒の塔

聖王都

プルチノフが無事に平定?して、平和になりましたが

いろいろ復興せねばなりません。

そしたら、天空聖樹を、プルチノフが勧誘してきて

結果、王都の周りに森ができ

森ができるから水があつまり、聖王都は無事に冬越えができそうです。

みんながいろいろ感動して、プルチノフに、皇帝となってほしい

大きな帝国を作って欲しい、って願うんですが

プルチノフは、自由と幸福を尊重しあい、共に生きる友となればよい、って

うん、名セリフ。

どっかの大統領に聞かせてやりたい!!!

さて、ハイエルフのカーニャは、肉瘴気から世界をまもっている

母上のとこに行ってますが

姉たちは、母の犠牲になることは許容してるけど

カーニャはそうではない、ってことで

プルチノフのとこに、姉のナーニャが霊体で訴えにきます。

魔導院(タワー)の中の黒の塔には

自分のことしか考えない、権力と力を持った魔導士がたむろってます。

特別製の鏡で、色々を見つけて、プルチノフ一行をゲットしようと動き出します

カーニャがいる、母上が肉瘴気を押さえている「聖王宮」

プルチノフたちが駆けつけるんですが

肉瘴気があふれてまして

そこへ、ハイエルフの女王との古き盟約で、世界を守るって

4龍が現れます。

ですが、肉瘴気はけずれるだけで、対応できない。

すると、新たな竜種となった、プルチノフの乗る新たな天龍のキャルマーが

戦うのではなく、まもる、とめる、という泡を放出して

肉瘴気をとどめます。

で、肉瘴気の中にはいって、何の怨念がこうなったのか

理由を求め、報いを受けさせる、って

一方、肉瘴気をとどめていた母エルフは

娘たちを人身御供にしながら

最初は、確かに肉瘴気をとどめる、っていう自己犠牲だったけど

だんだん、自分の存在を守るってなっていて

で、カーニャの力と、霊体となっていた姉たちの力で

母上の妄執を切断。

結果、肉瘴気があふれる?となりますが

そこはプルチノフが、肉瘴気の中で対話中だったので

平民だからといいように使われ

妻子を殺された魔導士の恨みを知って、

私怨を晴らす事はしないが、放置することで不幸を産む奴は

成敗、って、龍脈の力を逆解放。

タワーの魔導士は、その流れの中で消滅いたします。

ってとこで、9巻終了。

すべての悪の元凶らしいタワーとの

本対決が次巻から始まるのかな?

とっても好きです、この話。

是非、本編を購入して読んでみてください。

おすすめ

ライドンキング 9巻
ライドンキング 9巻

ライドンキング 9巻

[著]馬場康誌

Renta!

訪問、ありがとうございました。  

簡略なネタバレでは魅力は伝えきれないので

是非、購入して読んでくださいませ。

購入のヒントになると、うれしいです。  \(^0^)/

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