北北西に雲と往け(7) 入江亜季 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。三知嵩とはどんな子か。

推しマンガ。

大好きな作家さんのシリーズです。

入江亜季さんは、ほんとに絵がきれいでね~。

イケメン、美女は眼福だし、周りのキャラのかき分けが上手だし

さらに、希代のストーリーテラーという、素晴らしい漫画家さんです。

本作は、ちょっとダークが入ってます。そのダークの正体が三知崇ですね。

北北西に曇と往け 7 (青騎士コミックス) [ 入江 亜季 ]

北北西に雲と往け | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)

少女マンガのレビュー | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)

北北西に雲と往け(7) 目次

48,リアルファイル

49,相棒とこたつで餃子

50,凍える揺籃

51,氷の欠片を拾い集めて

52,あつあつネギダコ おろしポン酢派

53,積雪予報

54,白い闇に姿を見た

55,常温の殺意

北北西に雲と往け(7) ネタバレ注意

慧は、すでに両親が亡く、爺様のいるアイルランドに住んでますが

日本に残してきた弟の三知崇が、殺人犯人容疑をかけられてるって知りまして

びっくりです。

日本からの刑事は、いろんな事件に三知崇が関与してる、っていうんですが

そんな中で、三知崇の水死体が発見されます。

でも、慧は弟の死を浮き入れられない。

さて、慧の爺様は鳥使いだし

慧は、機械の心を知る、っていうか機械に残った残留思念を読み取れる

二人とも、魔法使い?のような力があります

そして、慧は、三知嵩にはそんな能力がない、と思っていたようですが

三知嵩には、魅了の力と、人を殺す力があるらしいのね。

これは、既刊の中で、三知嵩と知り合い、彼に不審を持つ人が

どんどん死んでいく、って描写があって、それが、このシリーズのダークサイドです。

日本に戻ってきた慧は

親友の清と、餃子食べたりしながら、コミュ能力と探査能力のある清の手助けで

三知崇の交友関係を探ります。

この描写の中で、なぜか慧と三知崇の実母が、三知崇を無視するというか、スルーする描写があって

これが、三知崇が歪んでいく理由になってるのでは、思わせます

中学、高校、と進学していくうちに

不良で嫌われていた薮内って男子がいて、カツアゲするタイプなのに

三知崇にお金を貢いでいるのが、周りにも異様に見えてました。

で、薮内の元カノってのにたどり着くと、けっこう意味深な話が聞ける

三知崇が触ると切られる、と怯えていた薮内。

薮内が彼女に残したスマホを慧は読み取り、いろいろ見るけど・・。

ってとこでおしまい。

次巻から、アイスランドに戻って

死んだ?と思われている三知崇を探すことになるのかな?

とっても楽しみです。

ただ、次巻が出るのは1年以上先かな~。

北北西に曇と往け 7

posted with ヨメレバ

入江 亜季 KADOKAWA 2024年02月19日

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