推しマンガ。
現代に吉原が存在する、という設定でのお話も、早くも7巻
孤児で、両親に売られたアザミ。
黒服の三倉への想いを秘めて、頑張ってますが
三倉が昔愛した遊女の沙織が吉原にきてのいろいろまでが
前巻のお話でした。
十億のアレ。~吉原いちの花魁~ 7 (プティルコミックス プティルコミックス CMPTR63) [ 宇月あい ]
十億のアレ | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com) このシリーズの既刊
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十億のアレ。(7) 目次
49.5年分の思い
50,窮地
51,急変
52,これは愛
53,夢から覚めて
54,期待と不安
55,証明
56,風向き
小話
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十億のアレ。(7) ネタバレ注意
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吉原に出店したいから、恐喝して有利な条件を、と申し出てきた
元足抜け女郎の沙織
ですが、彼女の本音は、5年前に、自分を連れて逃げてくれようとした
三倉を、こんどは自分が連れ出してあげることでした
☆
三倉は、アザミを見守りたい、ってことで沙織の申し出を断り
沙織は、娑婆に出て、金持ちと再婚して、その遺産で会社を立ち上げてたけど
そんな金とかすべてなくしても、自分だけのことを考えてくれる相手が欲しかった、って
三倉は、もうダメだけどね
☆
三倉をまいて、吉原から消えようとした沙織だけど
沙織を付け狙う安楽に捕まり、ヤバイ状態に
でも、そこへ一般客が現れて安楽は三倉と沙織を放置しますが
妓楼の主に、釘をさそうとする安楽に
本来、沙織は干渉せずに放置、って沙汰があったのに
個人的感情で沙織を追い詰めたあんたの方がヤバイでしょ、って
うん、ここらの恩讐は、いままでの流れでね
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さて、沙織のいろいろは、粕谷が裏で糸を引いていたようです
アザミへの執着が、相変わらずすごい
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さて、沙織の足抜けのいろいろで三倉は借金があったんですが
娑婆に戻った沙織が、三倉へ金を払って、三倉は晴れて無借金となりました
めでたい
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粕谷の絶対君主だった母親が、心筋梗塞で急死して
粕谷は永遠に、母との和解の道を失い
親との和解のできない関係が、アザミのそれと似ていて
アザミはそんな粕谷を放置できないのね
☆
辻井って太客がいて、父親との関係がうまくいかなくて
アザミが聞いてくれて、そしたら恋になっちゃって
本物を返せないアザミに、距離をおくしかない辻井でした
☆
芸能界で生きるために、芝居の先生についているアザミです
姉弟子で月9に出るはずだった人気女優が
事故にあって、降板となり
そこへアザミが押し込まれます
粕谷は、アザミを得るために、孤立を狙っているようで
それを見抜いている妓楼主とかが忠告をしてくれますが・・。
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すでに、代役になるためのアザミが事故を画策した、という
無責任な話がSNSに流れますが
アザミは、絶対にモノにしてやる、と芝居勉強に没頭
恋心、というものを掴む時、三倉との会話で
相手のいろいろに一喜一憂するから、恋なんだって開眼。
さぁ、ドラマが始まります
ってとこで、7巻終了です。
このマンガはヒキが上手でね~。
次を読まずにいられないとこが、いい
で、ラスボス的な粘着質粕谷の存在が、とってもいいです(^^)
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posted with ヨメレバ
宇月あい ハーパーコリンズ・ジャパン 2024年05月17日頃
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