将国のアルタイル(24) カトウコトノ 推しマンガの感想レビュー備忘録。バルトライン帝國陥落!

推しマンガ。すばらしい漫画。

こうくるか?!

先の見えない名作で、連載中!

ネタバレ注意

将国のアルタイル(24) (シリウスKC) [ カトウ コトノ ]

将国のアルタイル | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)

1~20巻、既刊の感想レビュー備忘録はこちら

マンガ大好き~おすすめ漫画ばっかりをご紹介 : 将国のアルタイル (livedoor.jp)

129,帝国門

130,帝都への便り

131,王手

132,終幕

133,狼煙

134,深紅の流星

トルキエ将国は、商業の国なので、領地拡大をめざしません。

対して、バルトライン帝國は、農業の国であり、周辺国を併呑していくことで

大きくなることが宿命付けられた国です。

そんなトルキエと、バルトランの戦争話が本作。

主人公のマフムートがトルキエの若い将軍で

彼が尊敬していた先輩将軍が殺され、仲良くなった四国の若い将軍が殺されと

けっこう、推しのキャラが死んでいく本作です。

現在、サガノス将軍のもと

帝國の本拠地は陥落寸前でした

ですが帝国のルイ大臣は、手薄のトルキエの首都、金色の町へと

レレデレク女公爵の軍を派遣します。

レレデレクの派遣に気付いたサガノスは、マフムートを黄金の町へと返し

マフムートは必死の「大返し」を経て、町へとたどり着きます。

そこで、レレデレクの配下と、必死の攻防戦

一方、帝国の城の中では

ルイ将軍の能力についていけない古参の貴族たちが

ルイを殺そうと画策

それを、しっかりサガノスが察知して、ルイを確保してしまいます。

帝國の頭脳であるルイを失って

封建主義であり、王だけがトップの帝国は降伏宣言・・。

ここに、帝国は敗戦します

帝國敗戦は、のろしで次々と伝えられ

黄金の町まで知らせは届きます。

そして、マフムートとレレデレクの直接対決に

割って入ったのは、トルキエの大将軍である元首でした。

レレデレクに、私が死んでもトルキエの将軍たちも方針もゆらがない、という大将軍

レレデレクは、帝国の兵を信じられずに敗戦を宣言するトップなんぞには

トルキエを打ち負かす力はない、と部下へ逃げろ、と宣言します。

このレレデレク女公爵は、ほんとに魅力的なトップなんですよ。

帝國は、兵力に対しての能力主義が徹底してるのね

ただ、それ以外はめちゃめちゃでね・・。

ってとこで24巻終了

次巻から敗戦処理の話のなるのか?

帝國をうちまかしたトルキエ

次に発生する問題はなんだろうか・・。

次巻も読みます(^^)

将国のアルタイル 24巻
将国のアルタイル 24巻

将国のアルタイル 24巻

[著]カトウコトノ

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