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将国のアルタイル(24) (シリウスKC) [ カトウ コトノ ]
将国のアルタイル | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)
1~20巻、既刊の感想レビュー備忘録はこちら
マンガ大好き~おすすめ漫画ばっかりをご紹介 : 将国のアルタイル (livedoor.jp)
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129,帝国門
130,帝都への便り
131,王手
132,終幕
133,狼煙
134,深紅の流星
☆
トルキエ将国は、商業の国なので、領地拡大をめざしません。
対して、バルトライン帝國は、農業の国であり、周辺国を併呑していくことで
大きくなることが宿命付けられた国です。
そんなトルキエと、バルトランの戦争話が本作。
主人公のマフムートがトルキエの若い将軍で
彼が尊敬していた先輩将軍が殺され、仲良くなった四国の若い将軍が殺されと
けっこう、推しのキャラが死んでいく本作です。
☆
現在、サガノス将軍のもと
帝國の本拠地は陥落寸前でした
ですが帝国のルイ大臣は、手薄のトルキエの首都、金色の町へと
レレデレク女公爵の軍を派遣します。
レレデレクの派遣に気付いたサガノスは、マフムートを黄金の町へと返し
マフムートは必死の「大返し」を経て、町へとたどり着きます。
そこで、レレデレクの配下と、必死の攻防戦
☆
一方、帝国の城の中では
ルイ将軍の能力についていけない古参の貴族たちが
ルイを殺そうと画策
それを、しっかりサガノスが察知して、ルイを確保してしまいます。
帝國の頭脳であるルイを失って
封建主義であり、王だけがトップの帝国は降伏宣言・・。
ここに、帝国は敗戦します
☆
帝國敗戦は、のろしで次々と伝えられ
黄金の町まで知らせは届きます。
そして、マフムートとレレデレクの直接対決に
割って入ったのは、トルキエの大将軍である元首でした。
レレデレクに、私が死んでもトルキエの将軍たちも方針もゆらがない、という大将軍
レレデレクは、帝国の兵を信じられずに敗戦を宣言するトップなんぞには
トルキエを打ち負かす力はない、と部下へ逃げろ、と宣言します。
このレレデレク女公爵は、ほんとに魅力的なトップなんですよ。
帝國は、兵力に対しての能力主義が徹底してるのね
ただ、それ以外はめちゃめちゃでね・・。
☆
ってとこで24巻終了
次巻から敗戦処理の話のなるのか?
帝國をうちまかしたトルキエ
次に発生する問題はなんだろうか・・。
次巻も読みます(^^)
[著]カトウコトノ
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