推しマンガ。作家買いしているシリーズ。
吸血鬼が王族になっているロートフェルゼ王国
拡大政策を取り、侵略戦争をしかけるロートフェルゼに対して
婚姻での和平を目論んだの隣国のゴルトフルーエ。
双子の王子・エリアス、王女・エイラがいるので、王女の方を王国の皇太子に嫁入りさせます。
イケメンのアロルド王子に惚れこんだエイラ。
でもアロルドは吸血家で、しかも男性の血液しか受け付けないので弱ってる。
アロルドに吸血されたエイラは、完全体にはならないけど
なぜか、男性体に変化して、結果、アロルドはエイラの血を吸う事で
健康?になります。
エイラと外つ国の王 5 (ボニータ・コミックス) [ びっけ ]
エイラと外つ国の王 | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com) このシリーズ既刊の感想レビュー備忘録。
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エイラと外つ国の王(5) ネタバレ注意
アロルドには弟・ダグラス王子がいて、これが、吸血鬼と吸血鬼の王族の間に生まれた、生粋の吸血鬼。
ダグラスはアロルドより自分が王位を継ぐべきだ、と思っていて
ロートフェルゼには王位争いがある
ただ、今の王・レナルトは、アロルドを王位に継承することにこだわっていて
それだけがアロルドの後ろ盾。
☆
とりあえずエイラは、アロルドの妻として認められて
海外への外交旅行に出発
行く先はヴィゼスト国。
そこは竜の国で、人に従う竜ではあるが、デシーリア王妃の指示で
ビィゼストのかく乱を狙う吸血鬼のせいで
竜の子が食い殺された。
竜は子供の復讐に、アロルド一行のブラウソンを焼き殺す。
結果、ブラウソンに縛られていた吸血鬼たちが自由となって人を襲い
留置される。
☆
ロートフェルゼ国内でも、ブラウソンの死で束縛を解かれた吸血鬼たちが
人を襲いだし、それを知った王族(吸血鬼)たちは、はぐれ吸血鬼狩りに走る。
力を持つ吸血鬼でも、数の上で人間にはかなわないので、吸血鬼だとは秘密なのね。
☆
アロルド王子は、敵対していたブラウソンに毒の血を入れられて体調が悪い
ヴィゼスト王国の姫が、医者を紹介してくれて
それが、ゲハイムニースの医者、5巻の表紙の人です。
で、アロルド王子はヴィゼストに、自分たちが吸血鬼であると明かし
自分が王位を継いだあとは、まだ人に戻れるエイラに王位を譲りたい、と
内心を明かします。
そして、アロルド一行は、治療のためにヴィゼスト王国へ移動します
ってとこで5巻終了。
国の移動がひんぱんになってきたな。
そろそろ佳境かな?
[著]びっけ
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