将国のアルタイル(26) カトウコトノ 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。帝国を滅ぼしたあとの将国の行く末は。

推しマンガ。

大好きなシリーズです。連載長かったな~。アニメ化もされました。

27巻が最終巻となります。すばらしい画力と、物語展開に、ほんとにシビレました。

完結したら、全部読み返してみたい。昔のは、もう黄ばんじゃってるけどね。

将国のアルタイル(26) (シリウスKC) [ カトウ コトノ ]

将国のアルタイル | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)

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将国のアルタイル(26) 目次

142,統一の代価

143,靴屋の将軍

144,赤蛇の鐘

145,迷宮の庭園

146,常備軍の街道

147,戦端

148,将国の敵

149,剪定

将国のアルタイル(26) ネタバレ注意

侵略してくる帝国を

打ち払ってきた将国。

帝王を頭に、軍事強国となり

併合した国の国民を、侵略戦争の先兵として使いつぶし

拡大していく巨人だった帝国。

これをたたきつぶした将国は

将軍たちが合議制で国を維持する国でした。

将軍のひとりであるサガノス将軍は、前は帝国の人間でした

その帝国の人間を、実力を認めれば将軍とするとこが

将国の強みでした。

ですが、帝国という敵対者がいなくなり

将軍、という軍事的な面より、文官がトップに並ぶようになって

将国の中が変容し始めます。

ここらは、ドクトリンとして、とっても理解できる流れですね

サガノスは、帝国の生き残りに嫌われ

将国の内部にも敵をつくりますが

それもすべて想定内で

自分の命をまとに、将国内の不平分子をあぶりだし

帝国の残党をあぶりだし

帝国の大臣が残した赤蛇教団をあぶりだし

ってことを計画。

あわや、サガノスへの攻撃が始まる、ってとこへ

マフムートが割って入ります。

このまま、サガノス主体の将国になっては

優秀な将軍がどんどん抜けていって内部崩壊する、って

賢いマフムートは知ってるからね。

さて、最後の最後。

マフムートはどんなやり方で、サガノスの進む道を

止めることができるのか。

次巻も読みます

将国のアルタイル(26)

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カトウ コトノ 講談社 2024年03月08日

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