大好きなシリーズ
波津彬子作品は、大判で出版されるのが多いです
その後、文庫化されるんですが
大判の方が、私は好きです(^^)
☆
22話~25話
☆
伊都子は、インテリアコーディネーターがお仕事で
おばあ様が残してくれた古い着物を大事にしていたことから
ふるぎぬや、っていう
この世と異界の中間にあるような、不思議な着物屋と縁ができます
ふるぎぬやの店主の名前は青砥
従業員は白妙
☆
高校の同級生とランチしたら
和裁師を目指してる、って子と再会して
でも、どうもその子のことがあやふや
伊都子は、あっちの世界と縁ができやすいからね~
高校時代のお友達は、出産の際、7年前に亡くなっていて
その飼い猫は、長寿で猫又だったのね
伊都子の持っている、桜の着物が欲しかったみたいで
獲ろうとするけど、白妙に叱られましたね
☆
レストランを多数持っているクライアント・笹島が、伊都子につきました
奥様を亡くしていて、お金持ちで、ダンディだから、愛人候補がたくさんなのね
大変だわ
奥様のかわいがっていた猫が、奥様に化けて、逢いに行ってましたね
いとおしいお話
☆
で、ふるぎぬやさんで、笹島さんの秘書さんが着物を選んできつけてもらって
笹島さんとハピマリです
よかったね
笹島社長編では、藤のほととぎす、とか
お茶会用の片袖だけ絵柄のある着物とか
勉強になりました(^^)
☆
青砥、という人は昔の人で
その血縁で、そっくりさんが、ある家を相続して
その家は、猫又が管理している家だもので
青砥、となのって、白妙のいうがままにふるぎぬや、をやってる
っていう、過去話が一つ
白妙は、曰くのありそうな着物を探しているようで
青砥に古物商の資格をとらせて、ふるぎぬや、をやらせてるのね
☆
伊都子には弟がいて、結婚するんだけど
その花嫁さんが、家に伝わる黒い花嫁衣裳が着たい、って
着物の方も、最後に着て欲しい、って執着していて
白妙の力で、なんとか着付けることができました
その着付けの代わりに、
白妙は伊都子に、藤の三枚重ねの着物を見せて欲しい、って
伊都子は覚えがないけど、見つかったら、でいい、というので
お約束しちゃいましたね
ってとこでおしまい
次巻も楽しみです(^^)


[著]波津彬子

★
訪問、ありがとうございました。
記事が購入のお役に立つとうれしいです 。
簡略なネタバレでは魅力は伝えきれないので
是非、コミックス、ネット配信を購入してみっちり読んでくださいませ。
良い一日でありますように \(^0^)/
★
このブログ記事が、お役に立ったり、面白かった時、
応援クリックしていただけると、励みになります。 m(_ _)m

★
無料ブログで、いきなり閉鎖されたことがあり
怖くて色んなとこに書き散らしてました。
このブログで最新刊の「乱読ネタバレ備忘録」してますが
既刊に興味のある方は、こちらにも遊びに来て下さると
うれしいです。(^0^)
マンガ大好き・一番書いていた無料ブログ
BL漫画大好きだぞ・BLもたくさん読んでます。
外国が舞台の歴史漫画・のカテゴです。
白泉社の漫画・を集めたカテゴ
完結漫画・でおすすめの2
完結漫画・でおすすめの1
おお、こう並べるとけっこう書いてますね~(><)

ふるぎぬや紋様帳(4)posted with ヨメレバ波津 彬子 小学館 2019年08月09日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle