キングダム(74) 原泰久 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。3つの柱と韓攻略。

推しマンガ。

大好きなシリーズです。

番吾の戦いで、大敗した秦ですが、中華統一の夢はあきらめません。

三つの柱で、国力の再編を進め

韓攻略戦へと口火を切ります。

キングダム 74 (ヤングジャンプコミックス) [ 原 泰久 ]

キングダム | 推しマンガ探ブロ。 本シリーズ既刊の、感想レビュー備忘録

キングダム(74) 目次

802,大将軍の軍勢

803.三本目の柱

804,異様な新兵群

805,電光石火

806,三つの選択

807,南陽城

808、旗

809,六将の責任

810,南陽の民

811,刃の意味

812,法の下

キングダム(74) ネタバレ注意

番吾の戦いで、自軍の兵をことごとく失った王せん。

李牧はいつでも殺せたし、自分の配下に欲しかった、というと

倉央将軍が、なら、なぜしなかったのか、皆が死んだあとで!と

思わず反論すると、王せんもそれを受け入れました

ほ~

めずらしい。受け入れる人なんだ、この人

エン副長が、飛信隊の五千将になります

何もやってない、とエンは言いますが、信が飛び出たあとを

きちんとまとめているのはエンさんだ、って

ちゃんと見ている信はえらい

きょうかいも将軍となります

王せんの軍とかでは、将軍がごろごろいましたから

これからは、飛信隊の中から将軍が出てくる

これが、軍が大きくなる、ってことですね

1で戸籍をつくり

2で、軍の再編をして

3で、韓を滅ぼし、そっから、趙攻めを始める

すごい計画だ

2本柱で、軍容だけでも敗戦前に戻して、再度趙攻撃を目指すのね

楽華と玉鳳が、趙と魏からの、韓援軍を阻み

その間に、韓を、飛信隊と謄将軍たちが滅ぼす、って流れね

で、きょうかいが、兵を減らさないためには戦わないのが良い、って

謄の配下は笑いますが、謄将軍も、それを私も考えていた、って

秦が目前に来た南陽の城

城主は優秀だったので、逃げられるものは出し

兵も首都に送りまして

無血開城で謄を迎えます

もともと韓は小さい国だし

隣国からの援軍がないと、守るものと切り捨てるものを

選ばないといけない国ですね

無血開城したら、旗は秦になるはずですが

城内の不満分子が韓の旗を掲げます

本来なら、殺しで報いる作法ですが、謄は、韓と秦の旗を並べてたてましょう、って

で、支配するための文官が秦から派遣され

韓の旗を見たりして、城主の斬首を決定

それを謄が止めます。名城主だからこそ、殺さない謄と、従来通りを求める文官

むずかしい

で、謄将軍と高級文官のどっちが上か、秦の王都に伺いを立て

その間、城主の命は保留、となります

一方、城にいる間に

新人の練兵が、飛信隊では行われます

そして信は、謄に言われた「民との接し方」を考える中で

いっしょにごはんを食べての、交友、を選びます

また、占領した秦の兵が、女を襲い、それを助けようと父が死に

兄が歯向かったんですが

秦は法治国家なので、秦の兵を断罪し、韓の女たちのは賠償金が払われます

これは、ものすごく画期的なのね

法治国家って、すごい

練兵が重ねられ、飛信隊も幹部たちが将として出世して

ついに、韓との闘いが始まる

ってとこで74巻終了です

キングダム 74

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原 泰久 集英社 2024年12月18日

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