ヴィンランドサガ(22) 幸村誠 最新刊 ネタバレ注意 ヨーム戦士団の最後

アニメ化されました

人がばんばん死ぬ漫画なので、アニメ化どうかな~と思いつつ

期待してみてましたが

二次元の死体より、アニメの死体は見るのがきつくて

途中でやめちゃいました。

でも、漫画の方は、ここまできたら最終話までおっかけてみたいと思います。

ヴィンランドまで、たどり着いてね(^^)

http://blog.livedoor.jp/ritti999-siniadaietto999/archives/cat_241438.html

ヴィンランドサガの既刊のレビューはこちらです。

目次

153~160話・バルト海戦役(29~36)

トルフィンのおやじ様は、ヨーム騎士団のトップクラスでしたが

戦争がきらいで騎士団を抜けました

で、その後、騎士団でいろいろあって

トルフィンは強いし、後継に、って話が持ち上がり

ヤダ、っていうトルフィンなのに

騎士団への野心がある、って深読みしすぎのフローキー

つけねらって、戦ってます。

そこへ、クヌート王の配下のトルケルがまじりまして

ま~。戦い=祭り、っていう感性がすごいよね

立派に戦って、バルハラに行くっていう宗教

宗教って、すさまじい・・

22巻でも、さぁ、ヴァルハラいけっぞ、って死んだ戦士が

あれ、誰も迎えにこないじゃん・・

って泣きながら死んでいきます・・。

でもって

昔のトルフィンに村を焼かれ、身内を殺されて、トルフィンを狙っているヒルド

トルフィンが誰かを殺した瞬間に、人殺しに戻った、って瞬殺する気で傍にいますが

トルフィンを守ることもあって、なんか、チームになってます

で、グズリーズは、今回の戦いで、トルフィンへの愛を自覚して

その愛を見て、トルケルは、今回は貸しだ、って

トルフィンとの勝負を保留にするわけです。

ヨーム騎士団団長になったトルフィンが、団の解散を命じ

フローキと孫のバルドルは放逐、って形で放免され

今回の戦いは、これにて終了ですね。

あと、トルケルの息子らしい(そこら中で女を抱いているのでわからない)ガルムってのがいて

戦い特化型のバカで、でも強くて

こいつがトルフィンと戦うのが楽しくて(トルフィンには大迷惑)

別れぎわに、「え、俺たちもう友達だろ」っていうのが、笑えた・・。

殺し合いしてるの、本気で

で、その関係が友達なのね

なんてことがちりばめられての22巻

ぜひ、本作を読んでください。迫力満点の騎士団編完結です(^^)

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ヴィンランド・サガ 22巻
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[著]幸村誠 : 講談社

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