萩尾望都の超絶名作
ポーの一族が、平成、令和となって再開されてます
再開シリーズとしては二冊目
1冊目は「春の夢」
春の夢、の続巻が、本作です。
ポーの一族 ユニコーン (フラワーコミックス) [ 萩尾望都 ]
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1、私に触れるな
2、ホフマンの舟歌(前編)
3、後編
4、バリー・ツイストが逃げた
5、カタコンベ
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ポーの一族って、どういう一族なの?
吸血鬼ってだけわかってるけど
大老(キング)ポーって?
っていう疑問が
サクサク解けていく再開シリーズです
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ポーの一族は、大老ポーの血をもらった吸血族で
他に、ファルカが属している一族
ルチオ一族。、とか
超絶長命の一族が、いろいろあるみたいです
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アランが炎の中におっこちていたのは、前シリーズの最後で
その時、エドガーもおっかけて落ちてた、って設定になってます
で、特殊能力で、ポーの一族の本拠地であった場所に空間移動したようです
そして、長時間かけて、人間の形に戻ってたんですって
本作の最初は
2016年
40年ぶりにエドガーと再会できた!って喜ぶフォルカの話から
で、そこに、フォルカが忌み嫌っているダイモンが現れます
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このダイモンは、キングポーと同じくらい昔から生きている者で
アランを生き返らせたいエドガーに、手伝ってやるってささやきます
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2話目は
1958年
ルチオの一族のいるベネチアでの音楽祭
小さい祭りですが、ここで長命の一族たちが集います
で、シスターベルナドットが、エドガーに色々教えてくれます
元はギリシャの神官で巫女だった
シビュラの預言者、って呼ばれてたんですって
でも国が滅亡してナポリ、ローマに逃れて神職に
で、ローマが国教をキリスト教にしたので、異教徒、アクマ、って言われて
シスターを始祖にするルチア一族は、男性のみ
貴重な古代の預言書を管理、今はバチカンとも裏でつながってる
ポーは北へと移動して、イギリスに
ですって
このお話は、オペラと音楽の教養があると、もっと素敵ですね~
私は、話半分しかわからなかったわ
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次が1975年
エドガーがクロエと再会して
過去話です
ポーの里、薔薇の下には美しい男が眠っているらしい
それが、ダイモンと呼ばれた、バリーの異母兄・フォンテイーン
長命を隠さず、女たちを集めてハレムをつくり
時々人をさらったから、人間に怪しまれ、ポー大老が先手を打って
騎士たちに引き渡しました
バリーは、美しくて、自分を愛してくれていた兄を亡くして喪失感がすごい
で、そんな喪失感が、アランを失ったエドガーに似てる・・
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1963年
バリーは空間を超える力があるらしい
アランが気にいって、カタコンベに連れていって
気持ち悪い、って拒否られたから、置いてこうとしますが
兄がつけてくれた本名のユニコーン、って呼ばれると
アランのいうことを聞かずにはいられない
なぜ?ってとこで、次巻に続きます
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アランは復活できるのか
ユニコーンとアランの関係は?
次巻も楽しみです(^^)
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[著]萩尾望都
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