推しマンガ。
すばらしいシリーズです。
時代背景は、明治末。
百貨店誕生創世記の物語。
三越、松井、白木屋、などなどのデパート創業物語を下敷きに
した名作です（＾＾）
日に流れて橋に行く 7 （愛蔵版コミックス） [ 日高 ショーコ ]
日に流れて橋に行く | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com) このシリーズ既刊のレビュー
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日に流れて橋に行く（7） 目次
28，わたのはなしべひらく.1
29，2
30，3
31，4
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日に流れて橋に行く（7） ネタバレ注意
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平瀬男爵とご縁ができて
さらなる発展に、亀谷鶴五郎商店を紹介してもらう虎三郎です。
いろいろ気に入られて、手助けを約束されますが
縁談も持ち込まれました。
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この時代、番頭クラスへの縁談は多い。
できのいい男の引き抜きも兼ねてますね。
もちろん、当主にも縁談はくる。
上が結婚しないと、下はできない、ってこともあるし
上が結婚しないのを理由に、体よく断る、ってこともある。
ふむ
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黒木屋も、日越も、店にレストランができてる
三ツ星は、店が小さいので、カフェをめざす、ｔｔ
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三つ星のカタログのための写真
モデルは卯ノ原時子さん。
ですが、記事を書く作家の白井のイメージと
時子＆鷹頭のイメージが違うようで、もめてます。
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三つ星の女性モデルは
目に怒りと強さがある女優がいい、と虎三郎。
で、7巻では当時の帝劇の話が描かれます。
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ここらが、とっても素敵だったので
是非本編を購入して読んで。
調べるの、大変だったんだろうな～。
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さて、鷹頭は帝劇のチケットを買い
時子にドレスを着せて、つれていきます。
車で乗り付ける洋装で長身の二人は、とっても目立ちます。
見事な広告塔！
歌舞伎とか、当日券しかなかったんですって、当時。
帝国劇場が前売りチケットを始めて売ったんですって
へ～。
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舞台はすばらしいですが、女優の蔦子は
男役などなどと、芝居論でもめてます。
この時代、女優ってだけで、田舎の家族が何を言われるかわからない
って時代なのね。
ふむ。
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虎之介が、ムコいりした実兄をつれて訪問したのは
コーヒーの焙煎をする商店です。
ブラジル移民の劣悪な待遇改善のためにも
コーヒーが売れる必要がある、ってことで
無料でマメが入ってくる今、これを三ツ星のカフェで使いたい！
ってことらしい。
移民のきつさは、前に、私もほんとかで読んでます・・。
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蔦子も、ちょこっと三ツ星を訪問して
時子につかまり、カタログのコンセプトを聞かされ
心が動きますね。
お～、三つ星の隆盛が始まるか？！
次巻もとっても楽しみです！
[著者]日高ショーコ
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