エイラと外つ国の王(8) びっけ 推しマンガの感想レビュー備忘録。ゲハイムニースからハーケルへ。

推しマンガ。

この作家さんも、先の読めない漫画を描く名手ですね。

今回は、吸血鬼のお話。

吸血鬼の王家に嫁いで、半分吸血鬼にされたエイラですが

吸血鬼の皇太子であるアロルドに惚れてることもあり

婚姻継続中。

でも、アロルドには弟・ダグラスがいて、彼がアロルドを廃太子にしたいと目論見

お家騒動が勃発してます。

ネタバレ注意

エイラと外つ国の王 8 (ボニータ・コミックス) [ びっけ ]

エイラと外つ国の王 | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)

少女マンガのレビュー | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)

36~40話

吸血鬼の王であるレナルトに妻として認められたけど

国家交流のために、外の世界へとアロルドと旅するエイラです。

現在はゲハイムニースに滞在中。

こちらの国は、毒殺がお家芸の王族で

兄のサハリア王を憎む、妹のラウナが毒殺を計りますが

王は無事で、で、本来ならすぐ惨殺なんですが

アロルドから、対話を求められて、王が妹と話そうとするもんだから

妹姫は混乱して、窓から飛び降りちゃいます

吸血鬼の瞬発力はすごいので

アロルドがラウナ姫をつかみ、そのアロルドを男性化したエイラがつかみ

二人がかりで姫さまを助けます。

王様はアロルドたちに礼をいい、毒殺犯人容疑だった側近も取り戻したので

ベッドで休むラウナ姫と、二人きりで話します。

そして、隣国への嫁入りは

強制の捨て婚ではなく

隣国へハーケルへの毒の一滴だって。

ラウナ姫、やる気になります

姫は、助けてもらったエイラの男性体に惚れますが

こっそり変化だとほのめかされて、諦めます。

ロートフェルゼでは、アロルドの留守の間

レナルト王への反発をダグラス王子がたきつけて

クーデターの様相を呈してます。

ハーケルへの嫁入りに、アロルドたちは身分を隠して同行します。

ハーケルの王子・オーヴェンは、女性を殴る男で

アロルドの妹であったキルセナ王女を追い出した男です。

ハーケルの女王は、後継が生まれるまでは姫を殺すな、っていう人で

まぁ、すごそうだ・・。

って感じで読了。

エイラと外つ国の王 8
エイラと外つ国の王 8

エイラと外つ国の王 8

[著]びっけ

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訪問、ありがとうございました。  

簡略なネタバレでは魅力は伝えきれないので

是非、購入して読んでくださいませ。

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