銀太郎さんお頼み申す(1) 東村アキコ 最新刊の感想レビュー備忘録。推し作家の新シリーズ!

推しの作家さんの新シリーズがでました。

東村アキコさんは着物好きということでしたが

その世界を、まんま漫画化!

うれしいな~

着物好きが増えるといいな~

銀太郎さんお頼み申す 1 (愛蔵版コミックス) [ 東村 アキコ ]

1~4話

1枚目、流水(8月)

岩下さとり、25歳

バイト彼氏なしの女の子が

きもの姿の美しい女性を師匠とよんで

着物世界にトッカンです

流水紋とか、絽の着物とか

知らない単語が山盛りの着物世界です。

衣装ぼくろ、ってのはこの漫画で初めて知りました

これがあると、着るものの困らない、とか

お茶出しの仕事のために、着物を着せられて

その会場で、たつこさんという、師匠とライバル?みたいな女性と遭遇し

いろいろ知らない単語がゆきかうなか

さとりは必死に食らいつきます。

ふむ

ここらのやり取りは、情報量がすごいので、是非本編を購入して

メモを片手に勉強しましょ~

銀太郎とは師匠の名前で

京都で有名な芸妓さんだったんですって。

2枚目、萩

お金持ちの家に、花かごを運ぶ銀太郎さんの

荷物もちとして、さとりちゃんが参戦です。

帯は、想像の洋花で

想像だから季節を選ばない。

つっこまれないってことらしい

うふ

3枚目、唐子(通年)

私の清水買い

うん、いいセリフだ

自分へのご褒美より、うるわしい

師匠の昔話らしいのが

いろいろインサートされていて

作家の先生とかの恋物語っぽい

まぁ、さとりじゃ恋物語にならないからね

4枚目、御所解(ごしょとき)通年

さとりの着物ノートが素敵

私も欲しい

いつもの着付けのおばあさまが

途中で抜けちゃったので

髪と衣紋抜きの肌襦袢までOKでしたが

そっから、YouTube見ながらきたさとりちゃんです

銀座の三越前に走ったら

師匠が、ヨタカのようだ、って大笑い

さとりはヨタカをしらなかったんですが

まぁ、昔のたちんぼね

こういう言葉、今はつかわないのか・・。

で、着物、直してもらって、行ったのはお金持ちさんのお嬢様のコンサート

龍子さんがドタキャンしたので、席埋めに呼ばれたさとりです。

そして、御所解の帯

芸妓時代の制服みたいで、何本もある、って師匠がいって

本日の記念に上げる、って

なんか、過去エピのインサートによると

唐津の作家先生との思い出の帯だったみたいね

ってことで読了

この本は、着物の教科書なので

是非購入して読んでみてくださいませ。

着物、来たくなるな~(^^)

銀太郎さんお頼み申す 1
銀太郎さんお頼み申す 1

銀太郎さんお頼み申す 1

[著者]東村アキコ

Renta!

訪問、ありがとうございました。  

簡略なネタバレでは魅力は伝えきれないので

是非、購入して読んでくださいませ。

購入のヒントになると、うれしいです。  \(^0^)/

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