推しマンガ。
推してはいますが、私にはちょっと難しくて
3巻まで頑張ったけど、リタイアです。
12世紀のピザンの話。
ローマ帝国ですよ。
歴史ものでは、王家の紋章=エジプト王国
天は赤い河のほとり=ヒッタイト王国
などなどがありまして、私も、このマンガでローマ帝国が知りたいな~と
読みだしたわけです。
オールカラーですし
帝国のお洋服も、とってもうるわしいです
でも、物語が頭に入らなかった・・。
アンナ・コムネナ 1 (星海社COMICS) [ 佐藤 二葉 ]
☆
ピザンツ皇女であるアンナ・コムネナは
11歳で皇帝候補だった婚約者と死別します。
この婚約者、暗殺されたらしい
アンナの実母も、子供沢山産んで
末子は夭逝したりしてる
ここらは、王宮あるあるのドロドロ
☆
その後、あたらしい夫がきて
これがイケメンで、女性が文章を書くのをいやがる時代に
アンナの文才を見抜いて、まぁ、いろいろ手助けして
って感じで、1巻は進むんですが
いろいろ、敵対者と戦う場面とかあるんですが
誰と敵対してるか、頭にはいんない(私の能力不足か・・。)
☆
2巻では、ちょっとずつアンナが夫からの好意に気付いていきます
アンナには弟にヨハネスってのがいて
男系相続だと、弟が次期皇帝だけど
アンナにも継承権があるみたいで、争ってます
☆
父王はクーデターで王になった人で
結婚とか、女性関係で政権を維持してまして
アンナは、昔から賢い、って言われてて
ヨハネスは、天才肌の姉と比べられて育ち
でも、武の才能はあるみたいで
女性のアンナとは、武がある分だけ有利だ、って側近があおってます
☆
側近が暗殺事件に関わっていたりして
王族である、って試練があり
アンナの言葉で、占星術でまどう貴族たちが治められたり
そんな中、ヨハネスが成長して、アンナの夫が補佐、って王からの命令がくだります
☆
3巻では
やっとメイクラブできるようになったアンナ夫妻
この二人、史実でもあつあつだったらしい
封建社会ではめずらしい
☆
スキタイとローマ帝国の戦いになり
ヨハネスは初陣で、女で戦場に行けないアンナを出し抜きます
が、アンナは侍女と遊びにいく、ってことで王宮を抜け出すと
帝国の軍にまぎれこみ、従弟に軍議でアドバイスしたうえ
恐怖で腹痛になった従弟から鎧を分捕って男装して戦場へ
☆
矢傷をおいますが、胸を隠すために本をまいていたので
傷は浅く、まぁ、夫にはバレ
傷はともかく、妊娠の兆候を指摘されて、アンナは素直に王宮へもどります
って夫に言ったけど
夫の実家に顔見世に
夫の実家は、離縁を申し渡させるのか?!ってドキドキですが
夫婦仲がよいらしい言動で、ホットします
ここで、女医がいるとしって、アンナは女医に診断を任せます
この時代、女医を嫌がる人が多い
男性と女性、女性の体は不完全、って説もあったんだって
アンナは、上に立つ者として、女性の道を開きたい、って
3巻の終わりでは、男児が生まれアンナは母になります
ってとこで読了。
面白いんだけど、なんか頭に残らないので
3巻で打ち止めにします(^^)
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posted with ヨメレバ
佐藤 二葉 星海社 2021年12月10日
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