塩の街(6) 弓きいろ 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。最新刊で最終巻。3年間の連載終了。次は「空の中」を漫画化

推しマンガ。

大好きなシリーズです。

原作小説は、もう何年も前に完結してまして読了してます。

そしうて自衛隊三部作シリーズ。ちゃんと全部やってもらえるみたい

うれしいな~

塩の街 ~自衛隊三部作シリーズ~ 6 (花とゆめコミックス) [ 弓 きいろ ]

塩の街(6) 目次

27~31話

ラスト

おまけ

塩の街(6) ネタバレ注意

外宇宙から飛来した宇宙船により

人間が塩になる現象がおきた、ってのが本作

女子高生だった真奈は、共稼ぎの両親が戻らない家で待ちますが

治安が悪化する中、襲われていたとこを

元自衛官の秋庭に助けられ

そのまま同居生活となります

飛行機乗りでもある秋庭は、入江という学生時代のクラスメートであり

今は自衛隊の高級官僚でもある男の計画に乗り

海に浮かぶ飛行船の破壊活動を開始

死と隣り合わせの中で、真奈は秋庭への愛を自覚し

秋庭も答えて相思相愛

塩害が消えるまでの偵察活動とかもしたのが5巻

入江は、非合法な塩害(人が塩の柱になる)のを人為的に刑務所の収監者で

実験したりして、国が落ち着くと、絶対につかまりそうな状態です

そんな中、入江の人体実験で父を殺された、って少女が

入江を誘拐しますが

入江は頭が切れるやつなので

少女が塩化してる、って話は

好きな人に傍にいてほしい、ってことだと見抜いて

入江が唯一大事にしていた女性を、入江を支配するネタにしようとしたとこで

ガツンとやり返します

うん、それで終わるのは、ある意味やさしい

次の話は、秋庭が父親のとこに真奈を連れていく、って話で

父も自衛官で、母の死に目に会えなかったので

父はやさぐれていて、でも秋庭も亡き母も

自衛官の家族だからと覚悟してたのに、その覚悟をないものにするのか、と

真奈が間に入って、なんとなく和解ですね

最後は、塩街の街を観察してた時に知り合った男性が

本を出したのをしって、ほっこりする秋庭夫婦と

真奈が妊娠して、過保護になった秋庭の姿です

善き完結でした(^^)

塩の街 〜自衛隊三部作シリーズ〜 6

posted with ヨメレバ

弓 きいろ/有川 ひろ 白泉社 2025年01月04日

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